この小旅行でも、ずいぶんずいぶん歩きましたよ…
台風のあとだったので、天気だけはやれやれでした。
今回、従妹は仕事で会えず、もっぱら歩きとローカルバスを。
本物の海鮮を食べに行ったら、市場が休みだったり。
今回もあまりいい食べ物には当たりませんでした。
母は…そろそろむくみが来てました。
うつらうつら、日の大部分を横になって過ごしているようでした。
もう、「ありがとう」としか・・・
でも私だと認識し、かすれた声で「嬉しい、会えてうれしい」と。
メモ用紙にサインペンで大きく書いて、会話しました。(耳が遠いので)
・・・で、「あんたは今どこで、誰と暮らしてるのか?」と何回も尋ねるのです。
応えても、その都度、リセットされる感じ。・・・ま、いいけど。
心配してくれてるのですね。私の行方を。(ありがたいものです…)
…欲望というか、拘りがなくなったら、生きてる理由はありませんね。
母は、もう食べる楽しみもないのでは、と。新聞、TVもありません。
関心が薄れたというより、耳は聞こえない。目も辛い、起きてるのもエライのでしょう・・・。
はあ〜
…時間のたっぷりある一人旅はいい。
あちこちで待ち時間という空きま時間がありました。
空を見ながら、そこにいない、いろんな知り合いたちと対話してました。
塩釜神社の、あの、石段はまだ、大丈夫でした!
あの境内も広いから散策に適当でしたよ。
・・・さ、バイトの金はすっかり使い果たした。
当分、おとなしく、畑と家のことをやりましょう。
さしあたり、玉ねぎ植え・・・か。
ログインしてコメントを確認・投稿する