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2017年10月31日21:56

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幌加温泉・鹿の谷

昨日の日記の続きです。

足寄から上士幌へ。
然別湖に行きたいところでしたが、日が沈むのが早い今頃ではちょっと遠くて無理。
糠平に行くことにしました。
こちらに行く途中の黄葉もすごくきれいでした。

糠平といえば、旧士幌線跡のアーチ橋が有名。
アーチ橋めぐりをしてきました。
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ここのアーチ橋はコンクリートアーチ橋で、この音更川の渓谷を進むためにたくさん作られました。
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大雪山国立公園の中だから、周辺の自然景観との調和をはかるということもあったようです。
でも一番の理由は、材料となる砂利を現地調達することによるコストダウンが大きかったようです。
後に観光資源にもなったわけですから、良い建築方法だったわけですね。
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それぞれ、すごく趣があります。
幌加駅跡にも行きました。
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その中でも、一番人気がタウシュベツ橋梁でしょう。
ダムの水位によって見えたり水没したりするので、幻の橋ともいわれています。
橋の近くまで道路があるので、昔は車で近くまで行けましたが、今は許可車のみしか通行できません。
そばまで行くには、歩いて行くかガイドツアーで行くことになります。
そんな時間もないので、タウシュベツ展望台から見学しました。
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例年ならば、今頃は完全に水没している時期です。
たまにこんな年もあるようですが、かなり水没しつつもまだ見えていました。
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毎年水没を繰り返しているので、かなり傷みが進んでいるため、見れるのは今年が最後かもというニュースが春にありました。
そのため、今年は放流を多くして長い期間見れるようにしているという話もあるようです。
本当かどうかはわかりませんが。
最後かもとか言っていますが、全部が崩壊するはずはないでしょうから、実際は一部がかけるぐらいだと思います。
まだまだ、見ることはできるとは思うのですが。
この時期に見れたのは本当にラッキーでした。

せっかくここまで来たし、今日は温泉宿ではないので、ひさしぶりに幌加温泉・鹿の谷のお風呂にも入ってきました。
湯銭は500円です。
場所も秘湯という感じです。
ここのお風呂は、内風呂はナトリウム泉・鉄泉・カルシウム泉の三つの異なる泉質のお風呂。
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露天風呂は硫黄泉と、なんと1ヶ所で4つの泉質を楽しめるすごいところです。
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おまけに露天風呂のそばに、エゾシカが来ることもたびたびあり、エゾシカくんを見ながらお風呂に入れるおまけ付き。
昨日は、お風呂のそばで草を食んでいました。
僕一人の貸切りでしたし、思う存分ここのお湯を堪能しました。
天気はイマイチでしたが、一日に最高の温泉をふたつも入れて温泉を満喫できました。

昨日の宿は、最近ユースで泊まるのは唯一の池田北のコタン。
貸切りでのんびり。
北八さん・コタンクさんとのんびり話して過ごしました。







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