えー、10100円くらいで、E-30をヤフオクで見つけました。
ただ、電源を入れて、どれか操作ボタンを押すと、ストンと電源が落ちてしまうようです。
それでは困りますから、それは、簡単に直るものか、OLYMPUSプラザ東京?に電話をかけて聞いてみました。
担当の方の話だと、どこか壊れていますね、とのことで、リセットした直るとか、ファームウェアの更新をしたら直るとかの話ではなく、修理が必要とのことですね。
12000円と消費税がかかるそうです。
フォーサーズフォーマットのボディは、一部を除いて、保証期間が過ぎ、部品も保管してないので、修理が出来ないことがほとんどのような話でしたね。
そういうわけで、私の日記を見て、OLYMPUSのフォーサーズカメラを買おうと考えた方には、やめた方がいいですねということをお伝えしますね。
唯一の機種も、いつまでサービスを続けるか疑わしいですからね。
あー、OLYMPUSも、本業で大赤字を出したわけでなくて、財テクかなんかで、大赤字をぶちかましてしまって、その穴埋めに、業務整理に走っているわけですからね。
もったいない気持ちがしますね。
プロ用機はちゃんと保証するかなぁと、E-3 は修理できますかと聞いたら、やはり、保証期間が過ぎているので、部品交換する修理は出来ないというのですね。
あんまりだなぁ。
13200円で、E-3 を買うかと夢見ていたのですが、諦めた方がいいですかね。
なんだか、デジタル一眼になったら、ガンガン、シャッターを切る人が激増したらしく、シャッターユニットが、すぐ交換となり、修理期間を長くすると、大変なことになるらしいのですね。
それで、シャッターユニットの増産なんか、割高過ぎますから、やりたくないですから、さっさと生産完了にしてしまうらしいですね。
残る一つのモデルはいうまでもなく、E-5であります。
いうまでもなく、OLYMPUSは、どこかのタイミングで、E-5のサービスも切りたいのだと思いますね。
変態なカメラマンは、1日に、1000枚とかシャッターを切りますから、いくらタフなプロ用機でも、シャッターユニットは、いかれます。
足りなくなると、大変です。
サービス期間中に、部品がないとは言えないですから、作るしかないのですね。
生産ラインがとっくになくなったものをもう一度作るとか、ちゃんと作れるのですかね。
うーん、エレキは困るなぁ。
60年以上昔のライカM3は、今でも修理が出来て、現役で使えるのに、E-3 0やE-3 がもう直らないなんてねぇ。
うちのE-1は、私がオーバーホールに出しましたので、まぁ、コンディションはいい方ですが、将来的には、悩ましいなぁ。
OLYMPUSのフォーサーズは、廃品になる運命なのかなぁ。
残念だなぁ。
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