なんて伸びやかで透明で楽しい音!
本日は皇太子殿下、雅子妃殿下もご臨席。
なかなかものものしい警備でした。
一部は
アントニオ ヴィヴァルディ
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 作品2
ルートヴィヒ ヴァン ベートーヴェン
ヴァイオリンソナタ 第9番 イ長調 作品47
「クロイツェル」
いやクロイツェルは緊張した。息を詰めて聞き入りました。終わったら身体がガチガチに固まってて拍手のために手を広げようとしたらメキメキ音がするんじゃないかと思うほど痺れて固まってました。凄い!凄いよ!
20分の休憩を挟んで、
第二部はもう楽しい楽しい!舞台でパールマンが「なに演ろうかな〜♪」と迷いつつ、即興で名曲集。
ステージからパールマンがこれやりますーって案内してくれるんです。
こんな曲をもう楽しそうにのびのびと演奏してくれました。
楽しかったなー。アンコールは美しきロスマリン。
その前に「今日はもうお眠なの」と両手を合わせて頬に当ててアピールして笑いを取ってました。
ケータリングはどこのホテルだったのかしら?
開演前がオードブル10種くらいにサンドイッチ、ワイン、ソフトドリンク。
カニとキャビアのゼリー寄せが美味しかった。
それと何で出来てるのか作り方も材料もわからないけど真っ黒で羊羹くらいの硬さでスモークする前のサラミのようなオードブルも初めての味でした。
二部まえの休憩はこれに加えてケーキ3種、シュークリーム、マカロン8種、コーヒーでした。
ピスタチオのマカロンがラデュレ風でした。
皇室の方来賓だと豪華ですね。
六本木で食事して帰ろうと思っていたのについつい味見したくて終わってからご飯は食べられませんでした。
とてもどれも美味しいのに量もたっぷりで余ってましたよ。
富士ゼロックス、太っ腹。
耳にも心にも胃にもご馳走様でした。
パールマンの演奏会は後は
11月4日 ザ シンフォニーホールを残すのみ。一等席がまだ残ってるらしい。
大阪にお住まいの方、関西圏の方は是非!
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