ぶちかましの松

東京都墨田区ＪＲ両国駅のホームで、スマートフォンを見ながら歩くなどの迷惑行為をしていた女性にぶちかまして重傷を負わせたとして、東京地検は１０日、傷害罪で自称元大関「松登 晟郎（しげお）」またの名を『ぶちかましの松』こと永井福太郎（ふくたろう）容疑者（９３）を起訴した。

起訴状によると、『ぶちかましの松』こと元大関「松登 晟郎」容疑者は７月１９日午後７時半すぎ 、スマートフォンを見ながら我が物顔でホームをノシ歩くなどの迷惑行為をしていた女性（５５）に立ち合いから全体重を乗せた「ぶちかまし」を食らわせて転倒させたうえに清めの塩や土俵の砂を大量に浴びせかけ、三途の川を「途中まで」渡らせるなど全治１カ月の重傷を負わせたとしている。
女性は一時意識不明だったが、その後体重300kg超の重体となった。



■ＪＲ三ノ宮駅で歩きスマホの女性に体当たりした男を傷害罪で起訴　神戸地検
(産経新聞 - 08月11日 07:57)
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