◆ 強がりを言っても、無駄。誰からも相手にされなくなったということ。
〜〜< 以下 引用 >〜〜
■ トランプ大統領、助言組織2つを解散 企業トップの辞任相次ぎ ⇒
http://bit.ly/2wbiVR0 ■
トランプ米大統領は16日、米経済界の首脳らで構成する大統領助言組織の「製造業評議会」と「戦略・政策フォーラム」を解散した。
製造業評議会からはこの日、米複合企業スリーエム(3M)のインゲ・チューリン最高経営責任者が辞任。7人目の辞任となった。
トランプ氏はツイッターで「製造業評議会と戦略・政策フォーラムのメンバーに圧力を掛けるよりも、むしろ解散させることを決定した」とつぶやいた。
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4720354]
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◆ これは、トランプ大統領が、この二つの組織から完全に離反された証拠。
彼は、前日、ツイッターで、“製造業評議会から脱落したCEOの代わりなどいくらでもいる。スタンドプレイヤーなどいらぬ”とうそぶいていました。
あの強がりも、1日しかもちませんでした。さすがの“すっとこどっこい大統領”も、私が予想したとおり、“代わりは、誰もいない”と理解したようです。(→ 注1)
こんな“うさん臭さい大統領と同じ種類の人間と思われたくない”のは、当然。具体的政策には共感するところがあっても、そんな役を引き受けたら、不買運動などで会社は潰れます。
◆ トランプ大統領は、経済界に完全に見放されてしまいました。
トランプ大統領は、“現代のヒットラー”のレッテルを貼られたようなもの。大統領にしてはいけない人だったということを、アメリカ社会が理解しはじめました。
もはや、トランプ大統領は救いようがありません。おそらく、共和党からも批判されることになるし、閣僚などからも辞任する人が出てくると思います。
政治が機能しなくなりそうな雲行きを感じます。もう、猶予はできません。早々に“弾劾”の手続きをはじめるのが、アメリカにとっての得策だと思います。[#弾劾]
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●(注1)
この件についての本編は、2017.8.16のブログ 『ついに、製造業界もトランプ政権に見切りをつけはじめた』をご覧ください。[→
http://bit.ly/2fMQLVl ]
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