雨との予報でしたが、すこぶる快晴。
流石に暑さは厳しいものの、やはり晴れるとうれしい。
ちょこちょこ仕事で和歌山には足を伸ばすが、やはり休暇で訪れると街の景色も変わって見える。
もともと和歌山は好きなエリア。
あ、嫌いなエリアってそうそうないけど
私にとって和歌山は、大阪から行ける最短のリゾート地のイメージ。
海も、山もいい。
ただそれは、少々和歌山でも奥まったエリアではあったりするけど。
今回の和歌山は、数日前お話した太古の日本列島形成の話。
NHKで見た1300万年前の、奇跡の傷跡を鑑賞しようと・・・
なんども見ている景色だけど、そんなことは全く知らなかったから。
そんな目で見てみると、きっと違う景色に見えるはず。
日本列島ができた大きな要因が、この和歌山に。
そしてその痕跡が、神と崇められる石であったり・・・
そういえば古事記かなにかで「国引き神話」があるけど、科学の力で日本列島の形成の原因が解るにつれ、その神話は以外に現実味を帯びて・・・・
もちろん、島に縄をつけて引っ張ったわけじゃないけどね。
でも、そんな動きを地殻がしている。
現在人でも、地殻変動で大陸が移動したり山が隆起したりしていることを知らない人はたくさんいるのに・・・
その時代に、そんなことを考える・・・
昔は荒唐無稽で子供に聞かせない(神話・国の成り立ちを読み聞かせない民族は日本くらい?)ほどの話のような扱いだけど、案外史実が絡んでたりするのかなあ〜
古事記なんか、かなり史実が絡んでるようだしねえ。
まあ、ヤマタノオロチやアメノイワフネもそれなりに・・・
ヤマタノオロチは出雲地方の河川を擬人化(?)したものとして歴史学者は認識している。
じゃあアメノイワフネは?
なんて考えると楽しくてしょうがない
おっと、また脱線。
で、その神話と言うか太古の壮大なロマンの痕跡というか、
そんなものを見に行こうと考えていましたが・・・
まったくそんなことに関りの無いエリアに足を運んだトットでした。
まあその太古のロマンエリアに足を運べば、確実にパンダ号・・・だったんですがね
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