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2017年06月19日16:25

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何故このタイミング?か…… そこが問題で

■運送会社が相次いで週休3日制の導入に動いているのはなぜ?
(THE PAGE - 06月18日 17:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4626704

何故大手が?と言うことと連携して……

保有台数と稼働率と取り扱い量と労働時間の兼ね合いで 今の世論を利用して利益を増やしたいと言う本音があると思う。

通常 トラック運送事業者は1人1台担当制でまかなわれてきた。

今でも 小さい会社はそうやってる。

当たり前だが ドライバーが退勤したあとトラックも駐車場で止まっている。経営者なら この動いていない時間がもったいないと思うわけだ。 運送には前日積みの翌日下ろしの貸し切り事業と 積んだら走って荷下ろしする当日運行とがある。
今 さかんに言われている話題のほとんどは当日運行の事業の話で、 素人であればあるほど両者の区別なく 配達件数とか労働時間と売り上げを連動させて事業形態の批判に充てるわけなんだが、 これを経営者サイドからみると、 トラックの稼働率さえ上がってくれたらトータルの売り上げは上がるわけで タクシー会社のやり方に近くなると思う。 トラックは維持のための時間以外は常にフル稼働させて、 ドライバーの労働時間は減らす。
朝7時から夜9時までの配送なら1日14時間。 1週間フル稼働で98時間。
1人のドライバーが1週間で40時間労働なら あと1、4人の人員が必要。
小数点の人員はおよそ3台当たり1人の増員で賄える。 配達個数は増えたり減ったりするが、労働時間は計算出来るから 批判もかわせて売り上げも高い水準で安定を図れると言う寸法だ。

ネット商品の格安配送でドライバーの負担が問題になったのに 一般の運賃も乗じて値上げした構図と似てる。 ドライバーのためになるならと一般の顧客が値上げに理解を示したのを利用したと取られかねない戦略だと思う。

あくまでも 宅配のドライバーに限ったことで、 貸し切りで走ってるドライバーには無縁な話し。実走時間と待機時間の隔離の問題はわかってもらえないと思う。
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