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2017年07月07日23:59

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葛藤、もうひとつの選択肢

 以前両国のホテルに泊まった際、ネットブックを持参して就寝前に録画消化をした。勿論イヤホンで。MPC-HCの排他処理に成功したせいか、存外な好音質(敢えて「高音質」とは書くまい)に驚いた。そりゃDACもアンプもいいに越した事はないが、ネットブック内蔵のDACもアンプも決して致命的にひどいものではないのだと判りちょっと安心したものだ。

 今、家では録画消化にはDIVX圧縮したファイルを中華DVDプレーヤで再生している。このプレーヤが合理化され過ぎていて、アナログ音声回路まで大きなICの中に統合されており音質改善の改造の手が充分に入らず、結果「CDプレーヤとして使いたいと思わない」程度の間に合わせ品質に伍している。更に、編集機として手元にCore2Duo(1.8GHz)のThinkPadが来ており、1,680×1,050(16:10)で15"ぐらいはある画面を持っている。当然、MP4でも再生できる。それどころか、再圧縮前の.tsファイルでさえ直接再生可能。
 ならば、もうDIVX圧縮なんかやめて全てH.264にしてしまえばいいんじゃないか。何十年も後になって、BD標準のH.264の方が再生可能性は高い。

 ひとまず、タブレットが使えなくなってから出番のなかったパイオニアのヘッドホンMJ-SE512を持ってきてThinkPadで再生してみた。案の定、悪くない。ひとり暮らしではヘッドホンすると電話も来客も気づかないからこれまで避けてきたが、実はこれもアリの選択肢かも知れない。要は居留守だ。所詮は圧縮音源、録画消化の音声に、オーディオに没頭する時と同じクオリティを求めてもせんない事なのだし。
 僕にSE512を紹介してくれたグレースの朝倉社長もこうやって「納得」しちゃったのかなぁ。
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