mixiユーザー(id:1404517)

2017年06月17日18:48

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祖母が肩こりに使ってた

もう、とっくにこの世の人では無いんだけれど、
肩こりのひどい祖母は、たまーにヒルを買ってきていた。

ひょろーんとしたヒルが、血を吸って膨れるのよね〜
そして、ヒルに血を吸われると、血行が良くなって、
とっても楽になるんだそうだ。

わたしにとってお婆ちゃんのニオイはトクホンだったしw
肩を揉んであげようとしても、子供の握力では歯が立たない感じだった。

ヒルのほかにもお灸とかは日常よくやってたし、
なんかね・・・瀉血もしてた。
皮膚に傷をつけて、コップの中で火を燃やしたあと、
傷のあるところにカパッってかぶせるわけ、
そーすると、くろっぽい血がびゅわーんって出て来る。
どろどろした血が追い出されて、よく効くらしいけど、
子供の目には、おばーちゃんが怖かった。

魔女じゃねーのか?と思っていた頃もあったw

美容?
どーだろうね。
お婆ちゃん、40代の後半には、もう耳が遠くなり始めてたし、
物心ついたころには、難聴は結構ひどかったよ。
でも、大きな病気をいくつもやりながら、
じいちゃんより20年も長く生きた。

病気をいっぱいすると、病院には常に通っているわけだから、
病気になっては治療を繰り返して、97まで生きました。
最後も特段苦しんだ様子もなく、
介護をしていた叔父が、便秘予防のための
ヨーグルト(液体の甘い下剤をシロップ代わりにしてw)を
いつものように食べさせようとしたら、
亡くなっていたらしい。

なんか、がんで痛い苦しい思いをするでなく、
静かに、ただ、火が消えるように静かに命を終えたばーちゃん。
こんな話題で、あなたを思い出しましたw

ミランダ・カー、美容のため顔面にヒル…血を吸ったヒルはお持ち帰り
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4625366
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