mixiユーザー(id:5212251)

2017年05月30日15:59

245 view

CNCで悩む。。。

只今全力修復中、マイティフロッグ・Low center of Gravity仕様(低重心)。

3Dプリンターの設定を変えて
どうにかこうにかまともに動くように復旧、
ABS樹脂をフルに充填できる仕様になって
ようやく今成型中。

前回とまたまた設計変更を行ったため
前の物は一切使えないんですが(苦笑)

ただ、ギアボックスの剛性は2倍以上(肉厚を上げたため)
前回ブチ折れてしまった部分は

「また壊れてもいいように!」

別体式で作成。
しかも今度は100%フル充填。

たぶん壊れないとは思うのですが。。。。

まぁ、重量は重くなりましたけどね(−−;)
壊れなきゃ、いいんです。

そんな中、今までさんざん悩んだのが

「構成部材にアルミやFRPを使用」するかしないか。

結局今回はフルABS製なんですが
できれば高強度な部材が欲しい。。。

と思って、前回特価でも買えなかったボール盤(1700円)、糸のこ盤(2200円)を
今の価格で買おうかな…(ボール盤12000円・糸のこ盤9800円)と思ったんですが

どうやっても「望む加工精度が出ない!」ってことで考え中。


そんな中、ネットで調べていたら
「CNCでラジコンパーツ自作!」
なんていう動画を発見。

CNCというのは、コンピューターでコントロールする加工機械のことで
まぁ、代表的なのがフライス盤かな。。。ってものです。

3Dプリンターが3Dソフトで作ったモノを樹脂の積層などで形作るのに対して
CNCフライス盤は金属や樹脂の塊から削り出すということで形作られる手法が逆なんですが
それでも昔からそのように作られた部品は多く
バイクのバックステップなんかはアフターはほぼこの作り方ですね。

で、そのCNCフライス盤が今は簡単に手に入るようになって来ているのです。

昔は工作機械は「マザーマシン」とか言って
数千万円でした。(今もそうですけど)

それが中華製で密林通販価格では「3万円台から!」

もちろん組み立て式でございます。。。。
精度は程が知れるんですが。。。

ちなみに、日本でもオリジナルマインドという会社が作っていて(組み立て式のコンシューマー向け)
ホビーCNCがだいたい20万〜30万ほど。

まぁ、それでも十分安いんです!!!(苦笑)
いや、普通の人なら買わないだろうが・・・・!!!

でも、その加工された部品の美しさに強度を考えると

「ほ・・・ほしい!!!」

なんて思っちゃうんですなぁ(苦笑)
そんなお金があったら部屋にエアコンつけた方がいいのに・・・・!!!(爆)

こういうヘンにこだわる人間がいるからこういう会社が儲かるんでしょうが
こういうお父さんが悩みの種な一家もあるんですよね(苦笑)

でも、まぁ、中華製、なかなかおもちゃとしては面白いかもしれない!?あせあせ
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する