渋谷 TSUTAYA O-EAST に行ってきました
さ「ひさしぶりじゃないか!」
(盛り上がる)
さ「いいね!いいね!」
さ「ヌックですか〜!!・・・アントニオ猪木か。ヌックがあればなんでもできる」
さ「BGMが止まって暗転したときに『うぉー!!』ってなって『今日はいける』って思ったよ」
さ「89年に結成して、28年目で21枚目のアルバムです」
さ「それじゃあ最後まで仲良く、楽しい良い時間にしよう。よろしくね」
さ「改めてこんばんは。ザ・ピロウズです。ありがとうございます」
さ「今日は天気も良く、暑すぎず、寒すぎず、ちょうどよい気温でありがとうございます」
さ「なんか、いつものオレの感じと違うと思っているだろう?昨日新宿にシュリスペイロフのライブに行ったんだよ。最近オレたちが仲良くしているアート・シアター・ギルドが出てて、それでもう1バンド出てたんだけど、そのバンドが事あるごとに『ありがとうございます』って言うんだよ。それ言うたびに客が盛り上がって」
さ「今日はこんなにたくさんのお客さんが集まっているけど、入り待ちしているお客さんは1人でした。ありがとうございます」
さ「まあでも、入り待ちをしていたから特別に優しくするわけじゃないんだけどね」
客「出待ちします!」
さ「今日出て来るのかなり遅いですよ」
さ「ピーちゃん、なんでもいいから、今日の楽屋の弁当か、昨日見た番組の話をして『ありがとうございます』って言ってみ」
P「今日、楽屋の弁当がすごいいっぱいあったんだけど、辛いものが多いんだよね。なぜだろう?ありがとうございます」
(盛り上がる)
さ「『改めてこんばんは。ザ・ピロウズです』なんて初めて言った」
さ「まあオレは別にお客さんがシーンとしていても気にしないけどね」
さ「次の曲はインスタントミュージックです。ありがとうございます」
(インスタントの1番のサビのあと)
さ「ありがとうございます」
さ「今日はこの辺りからラインで流れるのかな?ファンデーションを塗り直したい。こっち(顔)じゃなくてこっち(シャツ)を見てください」
さ「次は新曲です」(→どこにもない世界)
(さわおさんがカーディガンを脱ぐ)
さ「オレが山中さわおだってわかる?サングラスしてないけどわかる?だってオレサングラスしてないと街で気付かれないからね。タモリみたいだ」
さ「ヌックインザブレインの中でジェラニエが好きな人って結構いるじゃない?ジェラにエは心のこもったラブソングだけど、次は全く心のこもっていない、でも盛り上がるラブソングをやります。カミングスーーーン!」
(カミングスーン、パーフェクト後)
さ「1969年産まれ。ピンクレディー世代です」
さ「ベース、有江嘉典です」
有「こんばんは」
(異常に盛り上がる)
有「私が有江嘉典です。みなさんヌックのツアーにようこそ。今日はラインで放送されるということでかなり緊張しています。そういうことがちょっとあるだけで緊張します。おととい水戸で夢の話をしたのですが、えーと、しましたよね?」
さ「どうしたグダグダで、あの夢でオレが全曲知らないってやつな。ミュージシャンあるあるで」
有「ボクもあのあと思い出しました。ライブでドラムの席に座っているんですよ。カウントとって1,2,3,4ってやってる。今日はセトリ見ると知ってる曲ばっかりで、お客さんもチケット買ったのと全然違うライブだったって事もないと思います。最後まで楽しんでいってください」
さ「ドラム、佐藤シンイチロウです」
シン「こんばんは。今日のボクの衣装は山中くんが買ってくれたのですが、ベトナムのシャツです。ありがとうございます」
さ「メイド・イン・ベトナムだ」
シン「普通の『ありがとうございます』だった。このシャツ胸にポケットが2つ。腹にポケットが2つあります。ライブ中に気づいたんだけど、これライブ中は使わない」
さ「そこで『ありがとうございます』だろう」
シン「ありがとうございます」
さ「ギター、真鍋吉明です」
P「今日はこんなに集まってくれてありがとう。今日は不思議な気分です。すごい時間が経つのが早いです。次が最終ブロックです」
客「え〜」
さ「もう16曲やってます」
P「今日ライブが終わって1人になった時、ボクは今日のライブをしみじみと思いだすでしょう」
さ「じゃあピーちゃんあれやって」
P「あれですか?」
さ「オレたちが普段やらないやつ。今日は『普段やらないあるある』だよ。土地の名前を叫ぶやつ。オレたちが普段絶対やらないけど、面白いから今回各地方で真鍋くんにやってもらっています」
P「渋谷――!!いくぞー-!!」(→ワイルド)
客「さわおさーん!」
さ「これだけか?」
(盛り上がる)
さ「ありがとう。今日は楽しかったよ。前回のツアーはすごい気分が良くて20曲ぐらい書いたんだよ。ヌックインザブレインは10曲入りだけど、また新曲書くよ。でもさ、今回ひさしぶりにマイフットとか、ニューアニマルとか、グッドドリームスとか昔の曲をやって、それでまた昔の曲でやってない曲たくさんあるからさ。そういうライブもやりたいんだよ。もうオレたちいつまでにリリースしなきゃいけないとかないからさ。リリースしたかったらする。したくなかったらしないでいいって、すごい気分のいい状態なんだよ」
さ「アンコールサンキュ。渋谷4ヶ所目だけど、どこも気分良く回っています。気分を良くしてくれたキミたちにプロポーズを」(→プロポーズ)
さ「ピーズ30周年ですよ。武道館のチケット買って行くよって人どれくらいいる?」
シン「ありがとうございます」
さ「絶対意地でも行くもんかって人いる?・・・いないか。衣装どうするの?」
シン「このシャツで出ようかな」
さ「あの、アラバキの時に着てたカラーゲ屋の黄色いシャツ、絶望的に似合わなかったなあ。あれ着る人を選ぶよ。あの日寒かったからハルくんは革ジャンでかっこいい感じだったのに」
シン「アラバキみたいなフェスでリハがないバンドは衣装合わせがないから被らないようなシャツを選んだんですよ。ライブ終わったら有江くんに『絶望的に似合わないです』って言われた」
さ「やっぱりシンちゃんは襟付きが似合うよな。ほらみろ〜。真鍋くんはどちらかと言えばVネック。ほらみろ〜。オレはなにを着ても似合います」
さ「もうピーズとは28年の付き合いなんだな。どうですか真鍋くんピーズは?」
P「水戸でも言ったけど、ピーズの夢を見ます。武道館の」
さ「なにそれオカマ?」
P「オカマじゃない。結構男らしいですよ」
さ「なんでオカマっていうんだろうなあ。今はオネエっていうのか?おすぎとピーちゃんだからな」
P「おすぎやってくれますか?」
さ「ムリムリ。いや、でも1回おすぎ見たことがある。丸ノ内線で『笑っていいとも』やってた頃にあそこの出口アルタに近いじゃないか。それで昼間に見た。メガネを掛けてないほうが・・・」
客「おすぎ!」
さ「この話はどうでもいいか」
さ「でも良いお客さんは新曲楽しみにしているってことになっているじゃないか。『新曲書くよ』って言ったら盛り上がったけど、『昔の曲やりたい』って言ったらそれ以上に『うぉー!』ってなった。ピロウズは昔の曲も新曲も両方求められるバンドなんだ」
エンビー
バルチャー
アイシンク
マイフット
ニューアニマル
ラストホリデー
ポイズン
インスタント
ライドン
王様
ブルドラ
どこにもない世界
グッドリ
ジェラニエ
カミング
パーフェクト
ワイルド
スリーピー
ウェア?
アドバイス
アンコ
プロポーズ
ファニーバニー
ダブル
ハイブリ
感想
またマニアックツアーやるのかな?楽しみだねえ
今日は母の日
↓
カーネーション
↓
ムーンダストをサプライズでやる
というのを想像(妄想とも言う)したが、やらなかったね。そういう芸風じゃない
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