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2017年05月06日21:33

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17年かしわ記念&かきつばた記念回顧ほか

コパノリッキー連覇!これぞ武マジック/かしわ記念
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4559444

 GWも明日でおしまいですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?俺は取り立てて何もないはずでしたが、急遽、学友のKくんが青森・岩手観光に来るというので、同行していました。もちろん、その間も出先から楽天競馬で交流重賞3連戦を購入し、そして3連敗しました。と、戸詐欺!(涙) 展望はかきつばた記念しか書いていませんが、兵庫CSもかしわ記念もハズレ。今日の京都新聞杯は取りましたが、堅すぎて焼け石に水にもなりゃしない。プラチナムバレットが来なければ、3−2は馬複3600円なのでまあまあだったのですが、11−3じゃあ880円にしかならん……。

★かきつばた記念予想結果★
◎レーザーバレット6着
※ショコラブラン…3着
※ドリームキラリ…7着
※タイニーダンサー4着
※トウケイタイガー圧勝
※タムロミラクル…2着

 軸を間違えました。勢いならショコラブランですが、人馬ともに地方での場数が違うし、一叩きされたレーザーバレットがまあ3着以内なら堅いだろう……と思ったのですが、後方から外回して6着。と、戸詐欺!58kgはキツかったのかもしれませんし、9歳馬ですから叩いても何も変わらなかったのかもしれませんが、乗り方も無策に思えました。かしわ記念のユタカの騎乗などと比べてみるとなおさら。何がベストだったのかはわからないけれど、乗り方次第で2,3着にできなかったものかと思います。2〜6着までは0.3差しかなかっただけにね。

 そんな混戦の2,3着争いを尻目に逃げた兵庫のトウケイタイガーは、後続を寄せ付けず4馬身差の圧勝。中央では1000万条件馬でしたが、園田A1で圧勝、前走では距離不向とは言え、名古屋GP、佐賀記念3着でもあるカツゲキキトキトに6馬身差圧勝。それが今回52kg。2番人気に支持したファンの目は確かでした。結果的にトウケイタイガーの52kgは軽すぎた。全兄にソルテの6歳馬が遅ればせながら本格化か。今後はこんなに軽い斤量にはならないし、中央馬のマークも厳しくなりそうですが、JpnIIIなら十分勝負になる。地方競馬の期待の星(元中央馬ですが)

 タムロミラクルは地方コースが合ってるんでしょう。立ち回りの巧さで道中で置かれずに済むのかもしれません。距離は融通利くようです。人気のショコラブランは3角でやや置かれそうになりました。中山や福島でも勝っているし、小回りは大丈夫と思ったのですが、中央の競馬場よりもパフォーマンスを上げるかと思ったらそうでもなかった。うーん。タイニーダンサーはウチパクさんが何とかするかも?とも思ったのですが、別に新味も何もなかった。4,5着を繰り返し、人気もそのぐらい。扱いづらいなあ。2連馬券ならスパっと切れるのですが。

★兵庫CS購入結果★
◎リゾネーター…4着
○タガノディグオ優勝
▲クイーンマンボ3着
△シゲルコング…5着

 リゾネーターがどれだけの競馬をするかに思われた今年の兵庫CS。単1.4倍の圧倒的支持を受けましたが、3角過ぎで前の3頭にいけず4着ですが、勝馬から2.1差、3着からも1.5差の惨敗。2着ノーブルサターンは前走・3走前で寄せ付けなかったのに。不可解。地方コースや砂が露骨にダメな馬なのか?たまーにそういう馬はいますが。でも、ダート馬でそれでは今後の活躍の幅が狭くなってしまいますね。賞金的にはJDD出走は問題ないと思われますが、これでJDDに出られたら悩ましい。人気は落ちるでしょうが、おいしいというほどにはならないでしょうし。

 勝ったのはタガノディグオ。持ち時計的にはこの馬一番良いとも言えたし、川島騎手は数年前にオースミイチバンで勝ってもいるので、そこまで驚きはしません。近走でマクって勝ち負けしていましたし、今回もそんな感じ。動くべきときに動ける脚質は地方ではなおさら活きそう。こちらはもうJDD直行でしょうね。安定感ある戦績ですし、今後も馬券の軸としては信頼が置けそうな感じ。ノーブルサターンは鞍上に不安を感じたのですが、何の問題なかった。リゾネーターを逆転できるとは想定外。地方向きではありそうですが、次が試金石のように感じます。

 クイーンマンボはタガノディグオに差され、ノーブルサターンを捕まえきれず。リゾネーターがまさかの惨敗だったので3着ではありますが、上位2頭に振り切られていますし、評価は微妙。こちらも未勝利、500万と完勝で2人気だったのにね。シゲルコングは出遅れてしまい、この馬の競馬にはならなかった。もし、シゲルコングが出遅れなかったら、リゾネーターは事実上の最下位だったのか?そう思うとホントにリゾネーターの今後の扱いは難しいな。例年堅いレースですが、今年は意外と荒れました。3複3000、3単29000ですので。

★かしわ記念購入結果★
◎ベストウォーリア…4着
○コパノリッキー……連覇(3勝目)
▲モーニン……………3着
△ブラゾンドゥリス…5着
△インカンテーション2着

 重賞で5戦連続2着で、1人気に推されたベストウォーリアでしたが、伸びあぐねてまさかの4着。馬券圏外に久々に飛びました。地方で、ということでは14年の盛岡・JBCクラシック以来2年半ぶりのこと。左回りのマイルはベスト条件だったはずなのですが……中間のザ石の影響があったのかな。勝ったのは昨年に続いてコパノリッキー。スタートがもさっとしていましたが、鞍上の巧みな騎乗で軽々差しきりました。ユタカはこの春、乗りに乗ってますね。まあ、地方ではここ数年、ずっと結果を出してはいましたが。インカンテーションが逃げたモーニンをゴール前で交わしての2着。

 コパノリッキーは意図的に出遅れたのかとさえ思うほど、結果は鮮やかでした。「出が悪かった時点で先行策は消した」とユタカの談にあったので、故意に遅れたわけではなさそうですが、もまれ弱いリッキーが内枠だっただけに、遅れたスタートから、道中中団後方、3角からまくり切るという勝ち方は理にかなっているし、むしろ好スタートから、他馬に外からかぶされつづけるよりは良かったのかもしれません。もちろん馬の地力があってこそですが、天皇賞に続いて、さすがユタカ!と思わせる騎乗。なかなか「さすが○○!」と思わせる騎乗のできる騎手っていないですよね。

 モーニンは船橋が合ってそうですね。リッキーだけでなく、インカンテーションにも差されてますので、完全復活なんて言えませんが、5歳の割には全然使われていませんし、ダート馬は息の長い馬が多い。立ち直ってくれば面白い存在になりそう。インカンテーションは前走の勝利がフロックではないと証明しました。故障もありましたが、ようやく復活してきたのでしょうか。交流重賞は初めてでしたが、結果が出ましたし、今後はこの路線に完全参入でしょう。GIII勝ちまでなので、斤量を背負わされにくいのもいい。ブラゾンドゥリスはここでは力不足だったか。

 GIを9勝したコパノリッキー。2勝だけのベストウォーリア(それも南部盃連覇のみ)。4年前のGW、兵庫CSでコパノリッキーがベストウォーリアを6馬身、1.0秒ちぎって圧勝していますが、今回の着差も0.8差であまり変わらない。ベストウォーリアは2,3着が多いことからも力は出せるけれど、GIを勝ちきるだけの力にはやや足りないのかも。対してリッキーは弱点も露呈してきましたが、出し切ったときの力はベストとは比較にならない。それは分かっていたので、リッキーをアタマの馬券も抑えてはいたのですが、まさかベストウォーリアが馬券に絡まないとはなあ。と、戸詐欺―!!!!

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