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2017年04月17日00:18

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50ccはメリットがなくなった

■バイクの販売不振 「原付」が半減、駐車場不足も課題
(THE PAGE - 04月16日 16:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4530362

50ccは減るのは当然かも・・・
昔はペーパーテストだけで、技能の講習は無かった。
またヘルメットの無着用でも減点がなかったのでノーヘルも多かった。

今はヘルメット装着しなけれどすぐに捕まるし、大きい交差点では二段階右折。


原付が減った主な理由として電動サポート自転車の登場だろう。

電チャリは25km/hまで近くの速度が出るまでサポートされる。
原付は30km/h規制であり、その差は5km/h。
その5km/hのために、ヘルメット着用などわずらわしさが増える。

また自転車は免許が無いために警察も取り締まりは甘い。
右側通行していても、たまに注意するだけ。
一方通行の逆走も「軽車両は除く」の補助標識があったり、無くても警察官は歩行者と同類のように扱い、あまり厳しくとらない。

また電チャリは子供を二人乗せられる(条件がある)が、原付は一人しか乗れない。

二段階右折の交差点でも自転車ならば前方が赤なら、まずは右横断してからそれから向こう側へ行ったりしても警察はあまり何も言わない。
原付はまず前方が青になって向こうのカドまでいってからにしなければならない。


また国道で下りは自転車は50km/h位でる。
その国道の法定速度が50km/hなら自転車が50km/hで走っても捕まらないが、原付は捕まるし免許の減点と反則金が必要。

こうやって比較してみても、電チャリと5km/hの差しかないのにリスクが大きすぎる原付にはメリットがあまりない。

もともと原付は今の電チャリのような存在から始まったものだけどね。
自転車に小さいエンジンを取り付けたもの。
だからもともとはウインカーも無かったしブレーキランプもなかったような時代。
まあ、砂利道ばかりのころのものだから30km/hなのだとおもうけど。

今はサスペンションはあるし、ライト、ブレーキランプ、ウインカー、ミラーもあるんだからせめて40km/hにしないとね。
125ccのバイクはもともとは中速車で(250ccまでは中速車)法定最高速度は50km/hだった。
それが60km/hに引き上げられた。
だったら原付も時代にあわせて40km/hにすべきだよね。
125ccの60km/hにくらべれば40km/hは2/3の速度。つまり運動エネルギーは4/9であり、衝撃力は半分以下になる。
車体は50ccでもエンジンがそのまま90ccが乗せられている車種もあるし、ミニカーに改造すれば60km/h。ピザ屋のジャイロキャノピーという三輪がミニカー登録に改造されてノーヘルで60km/hがみとめられているものがありますよね)

せめて40km/hを認めれば町中の40km/hの規制道路での四輪車との速度差はなくなり、危険は減る。また50km/hの道路までであれば速度差は少なくなるのだから二段階右折は60km/h道路だけにすることもできると思う。(もともと二段階右折は30km/hの速度では多謝線では右折レーンに行くのは危険ということで後から創設されたもの)


まあ、このように原付の最高速度を40km/hに。(今は免許取得時に技能の講習も義務づけられているし、車体も125ccと同等であり、保安部品もいまや同等)

そして幼児用乗車ヘルメットの安全規格を作り、その着用を条件に子供を乗せるときだけの二人乗りの認可がほしてところですね。
自転車で三人乗りされるよりよっぽどいい。

また、50ccではロングセラーだったモンキーが8月で生産終了だとか・・・
排ガスの規制に合わないとか?50ccにあまり金額の負担がかかる規制をしても、他の部分のメリットも減ってきているから、やっぱり40km/hと子供との二人乗りの解禁ていどの規制緩和をしないとバランスが悪いですよねぇ。

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