おはようございます。木下藤吉郎です。
今から35年前の1982年(昭和57年)の今日、浜田雅功さんと松本人志さんが吉本総合芸能学院(NSC)の1期生として入学し、お笑いコンビ「ダウンタウン」が結成されました。
■ダウンタウン (お笑いコンビ) - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3_(%E3%81%8A%E7%AC%91%E3%81%84%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%93)
また、今から60年前の1957年(昭和32年)の今日は、お笑いタレント、ミュージシャン(トランペット奏者)で、「ラッツ&スター」の桑野信義(くわの のぶよし)さんの生まれた日です。
■桑野信義 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%91%E9%87%8E%E4%BF%A1%E7%BE%A94月4日 火曜日
きょうは全国的に気温が上がり、ようやく本格的な春の到来を感じさせる陽気になりそうです(^-^) 桜の開花もこの陽気にどんどん進んでいくものと見られています。ただ、乾燥した晴れの天気ということで、きょうはヒノキ花粉が多く飛びそうとの予想がされています。花粉症の方は対策を取ってお出かけにまいりましょう。
さて、今週は「サクラ」について書いております。花の「桜」ではなく、おとり商法に使われる詐欺師の「サクラ」の事で、きのうはその意味そのものについて書いてまいりました。けさは、その具体的な例を挙げてまいります。
典型的な例が、男女の出会いを目的とした交流サイト「出会い系サイト」に出没するサクラです。
ツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)、ミクシィ(mixi)などのいわゆるソーシャルネットワークサービス(SNS)が軌道に乗り出した頃、そうしたSNSを通じて知り合うという新しいコミュニケーションが誕生し、それを利用したビジネスもたくさん登場するようになりました。
そんな流れに乗って登場したのが、出会い系サイトでした。
十年ほど前の当時はあまり出会い系サイトに警戒の声も少なく、スポーツ紙の広告欄に大きく掲載される事も珍しくありませんでした。
しかし、「美しい薔薇には棘がある」とでも申しましょうか、出会い系サイトにはとんでもない罠があるのです。
出会い系サイトは、登録こそ無料でできますが、異性とのメールのやり取りは「1回メール送信につき●●●円」という「従量制」になっています(男性のみ従量制、女性は完全無料というものが多い)。もちろんそのメール料金は、一般的なメールの料金に比べると高く設定されています。
もちろん料金についてはたいてい広告にも公開されていますが、そうなりますとユーザーはなるべくメールの回数が少ないうちに会いたいと考えるものです。
そこにつけこんで、以下の2パターンの事例があります。
�� ひたすら“はぐらかし”を繰り返し、メールによる料金を貢がせる「サクラ」(異性の利用者を装っている、実はサイト運営会社の社員)
�� メール1通目でいきなりライン(LINE)のIDやメールアドレスを教えて欲しいと尋ねてきて、教えると別の変なサイトに案内したり、「深夜●時にスーパーの駐車場で会いましょう。料金は■万円で」と返したりする悪徳業者。（後者はいわゆるデリバリーヘルス(デリヘル)業者の手口。美人局(つつもたせ)も同様の手口と言える）
注目されがちなのは、やはり重大事件になりやすい�△離僖拭璽鵑任垢�、�，両豺腓枠鏗押β纂些曚�「利用者がどのあたりで異変に気づくか次第」である事から、裁判を起こしても詐欺罪が認められないおそれもあり、�△了�例以上に厄介なパターンでもあります。�，聾世辰討靴泙┐佗�俗嬢に貢いでボロボロになるケースと同じようなものと言えるでしょう。
こうした事例が世に知れ渡る事によって、次第に出会い系サイトは廃れていきますが、一方でそれでもネットを通じて異性と出会いたいという要望は絶えません。そこで登場したのが「恋活・婚活サイト」や「恋活・婚活アプリ」です。
恋活・婚活サイトが出会い系サイトとどう違うのかにつきましては、また明日にしたいと思いますm(_ _)m
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