インフラ

自国で開発できて、自国で整備できるのが望ましい。

INS網の終焉に時間がかかっています。（自国で多額の費用をかけて開発したものなのに、、もはや扱える技術者がいない。）
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http://news.mynavi.jp/news/2017/03/14/062/

レガシー化したシステムの統廃合は困難を極めます。

開発技術者が既に去っています。（大抵の場合違う部署に飛ばされています。本人も問題点がある事を知っていても言わない。。技術屋さんは以外と偏屈で意地悪です。）

トラブルが発生すると、途端にそれ見たことかとばかりに攻撃する。それなら初めから教えてくれれば良いのに。。以前経験した事です。

エリートの技術集団であってもトラブルが発生します。（人間関係。）過去の資料が何も無いわけです。あっても更新されていないので、トラブルが発生する箇所すら判らない。

実機で検証するしかない。ゼロからのノウハウの構築になります。技術屋としては腕の見せ所になります。何も知らない状態から始めて、構造を理解し、原因の追及をし、突き止める。

それが出来る技術者が極めて少なくなった。ＮＴＴの場合はユニバーサルサービスです。サービスの提供終了を簡単に行う訳にはいかないのです。。その割には人をバッサバッサと切り捨てた結果が今の現状です。（ＮＴＴが国際舞台から消え去ると嬉しい国は言わなくのもわかるでしょうし、日本の基礎研の破壊（ソフト面）と、通信網（ハード面）の断絶という点では大成功。）

テクノロジーの根幹部を実際に理解して構築して修得している人は極めて少ない。今後も外国製の製品を高いロイヤリティーを支払って使い続ける事になるのでしょう。国家のトップが阿呆だとそうなる。郵政民営化も含めてアメリカの代わりに支払った巨額の借金を全て返して欲しい。

アメリカという国家。戦略的に、外交的に相手の国を抜け殻にする事に長けてます。日本もアメリカのように、いずれインフラ整備が上手くいかなくなる。（現にそうなっています。。技術はあるのに、、）