映画「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」を観ました。
アメリカ大統領、ジョン・F・ケネディの妻、ジャクリーンの物語です。
ダラスでの大統領暗殺事件時を主に、ジャッキーをカメラが追います。
ジャッキー役のナタリー・ポートマンの演技が圧巻です。大統領暗殺事件の後、どうだったのか。壮絶です。
その分、ほかの俳優たちの影の薄いこと。
事件後、ジャッキーがどのように生きたのかを映像化してほしかったと思います。(ケネディ家を守ったり、海運王・オナシスの妻になったり・・・)
ケネディとの思い出のシーンも少ないように思いました。
ジャッキーのシャネルの衣装、素敵です。
全般に、映画化にあたって、ケネディ家に気を遣い、大胆な解釈や秘密の暴露はされなかったのではと思いました。
◇ストーリー
1963年11月22日、ケネディ大統領がダラスで暗殺された。妻ジャッキーは夫の血で汚れた顔を洗い、衣服を着替えた。ショックはひどかったが、すぐに葬儀を取り仕切り、副大統領の大統領就任式に立ち会い、子供たちを守り、ホワイトハウスから引っ越した・・・
監督:パブロ・ラライン
出演:ナタリー・ポートマン、ピーター・サースガード、グレタ・ガーウィグ、ビリー・クラダップ、ジョン・ハート
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