3日読売。中国官民が、THAAD用地を提供したロッテグループに猛反発。不買運動も起き、苦境に。
→ 中国が韓国を属国視しているから、ここまで強い反発が起きる。
7日夜のニュース。中国外交部の報道官は、THAAD配備に関し、米韓を非難。中国内では韓国企業(敷地を提供した韓国ロッテ)に対する抗議活動も起きている。
→ このタイミングでの非難は、北のミサイル発射を抑制出来ないことで自国が非難されないよう、先手を打ったつもりなんでしょう。話題をズラして誤魔化そう、という。
8日朝日・地方紙。米韓がTHAAD配備を開始。中国は反発。
→ 中国は韓国を手下扱いしているからね。。。
4日夜のニュース。増え続ける中国の国防費、明日の全人代で1兆人民元の大台を初めて突破する見通し。率は7%増、日本円で17兆円近くで、世界第2位の規模。
トランプは米国国防費を大幅増の予定。
→ 中国、まだ暫くは軍事予算大幅増が続きそう。問題は、経済失速で大幅増できなくなったとき。軍部がどう出るか、とても不安。
5日夜のニュース。中国全人代、来年の成長率目標を、今年の6.5〜7.0%から6.5%前後に引き下げた。また、習主席を「核心」と位置づけた発言が6回繰り返された。また、保護主義に警鐘を鳴らし、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)の早期妥結に向けて取り組む姿勢も見せた。
→ 経済減速、ソフトランディングなるか。経済が仮に破綻した場合、独裁体制維持出来るのか。維持出来なかった場合、軍はどう動くか。とても危うく、目が離せない。
それにしても、中国に暗に保護主義を批判されるなんて。米国も落ちたもの。
9日朝日。1〜2月期の中国貿易統計。輸入が前年同期比26%増。資源価格の回復と、中国内景気上向きが要因である可能性。
なお、1〜2月合算なのは、日付が動く旧正月の影響を排除するため。
→ 中国の景気、良すぎても軍拡されてしまって迷惑だけど、悪すぎても日本や世界の経済に悪影響が大きい。ソフトランディングして欲しい。
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