mixiユーザー(id:13921175)

2017年02月28日20:18

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怪しそうなHDMI光出力コンバーターを買って使ってみました。

今回、サブシステムの改良をしました。デスクトップでPCオーディオを含むAVシステムを構築しています。今までは音声信号はモニターのイヤホンジャックから分岐させてアクティブスピーカーKS-1HQMにアナログで再生していました。ヘッドホンと共用のため、音量が小さく、KS-1HQMのボリュームを最大にしていました。これではいつかスピーカーを壊す可能性があり、通常のボリュームの位置で聴けるようにHDMI光出力コンバーターを買いました。

Amazonで2999円のこの製品、なんか怪しい感じもしましたが、他に良さそうなものがなかったです。メイドインどこなのか表示もありません。

アナログ出力と光出力が選べます。今回は光出力でやりました。
光ケーブルはオーディオクエスト製シナモンを使いました。

接続はHDMIセレクターの後にコンバーターをつなぎ、そこから光でKS-1HQMのDACに接続。あとはモニターにコンバーターからHDMIで接続するだけです。

さて、音出し。げげっ、ビックリするほど高音質です。イヤホン出力とは比べ物にならないレベルで高音質です。映画やPCからの音楽の出力がいい音で楽しめるようになりました。
画質の劣化も所有のフルハイビジョンモニターでは全くわかりません。音に関しては100点満点です。2999円とはとても思えません。

実はいいことばかりではなく、仕様の面でちょっとあるんです。
HDMIセレクターを使用している場合、出力接続先を切り替えて使用すると画像が表示されない場合があるんです。私の場合は接続先1のみこの症状が出ます。他は無事でした。
ユーザーサポートに連絡し、対処方法を教えてもらいました。

画像が表示されない場合、HDMIセレクターの電源をOFFにして、もう一度ONにすると表示されます。これは仕様で治らないとのことでした。

これさえなければ満点の製品なんですけどね。まあ、音は最高ですし、あまり頻繁にセレクターで切り替えないんで使っていくと思います。やっぱり怪しい製品か?(笑)。

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