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2017年02月23日22:53

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2月23日 本日は国立市議会平成29年第一回定例会3月議会初日を迎えました

 こんにちは、国立市議会議員4期目の石井伸之です。

 本日は、今年初めての定例議会初日本会議を迎えました。

 3月議会は市長施政方針表明や予算特別委員会というように、他の定例議会には無い日程が組まれています。

 その為に、年に四回行われる定例議会の中で最も長い会期(今年は30日間)です。

 さて、注目の永見新市長による市長施政方針表明は、市長が大切にしている3つの信条と選挙中に掲げた5つの視点から始まります。

 3つの信条は
「常に誠実であること」
「市民を尊敬すること」
「常に市政に献身すること」

 5つの視点は
「産んでよし、育ててよしのまち くにたち」の実現
「24時間安心安全のまち くにたち」の実現
「個性ある賑わいと自然の共生したまち くにたち」の実現
「文化と芸術の香るまち くにたち」の実現
「持続可能なまち くにたち」の実現

 これらの信条と視点から、落ち着いた住環境、優れた都市景観、自然と文化を基軸とした交流と賑わいのある誇り高き真の文教都市を作り、100周年に向けた次の50年に向けて「住んで良かったまち、住み続けたいまち、市外の人からも選ばれるまち」として発展を続けて行くまちづくりを行うとの決意を示されました。

 政策面では
「人権・平和・男女共同参画」
「子育て・教育」
「文化・生涯学習・スポーツ」
「保健・福祉」
「地域・安全」
「環境」
「都市基盤」
「産業」
「自治体経営」

 となっています。

 そして、最後に佐藤前市長最後の公務となった平和首長会議での講話の一説を引用し、読み上げました。

 平和・人権は普遍的な人類のテーマである
 私は市民から選ばれた一為政者として
 この壮大なテーマから逃避せず 未来に向けて 挑戦する
 私は 平和と人権を尊重し これを声高に主張することで
 自己に 責任と義務を課さねばならない
 日常の連続こそ 人類の争いを回避する唯一の手段である
 私は すべての市民が地域で幸せに暮らせるよう
 市民の命を守りぬく決意である

 僅か半年前の9月議会では、同じ議場で発言されていた佐藤一夫前市長の姿を思い出し、目頭が熱くなっていたのは私だけでしょうか?

 佐藤前市長が描いた青写真を、永見市長が現実のものとして行く為にも、多くの市民意見を踏まえた中で建設的な議論を展開していきたいと考えています。

 まずは、議会前半の大きな山場である一般質問の中で、待機児解消と南武線高架化を中心に質問します。

 3月2日午後3時45分頃より一般質問を行いますので、傍聴いただければ幸いです。


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