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2017年02月24日12:01

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続・イジメの問題

■新任教師自殺「公務が原因」の判決 苦情対応でうつ病に
(朝日新聞デジタル - 02月24日 00:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4447509

先生にとって僕の行為がモンスターペアレンツに見えようと、僕は息子を守る為に闘おうと思う。

以前、「イジメの問題」という日記で、小2の息子が同級生の子二人からイジメを受けているという日記を書いた。
イジメの内容がどんなものであるかは、そちらの日記で詳細に書いているので、ここでは割愛したいと思う。

この問題については、妻が何度か学校に出向き、担任に何度か相談していた。
僕としては、まずは妻が表に出ることと、情報を共有する形で経緯を見守っていた。
一体、担任がこの問題について、どのような対応をするかを。

担任に対応する時間的猶予を与えようと思い。
まだ、今の内なら、そんなに酷いイジメにエスカレートになる前にイジメを解決することが出来る筈。
そう期待して、担任のやり方や経緯を見守ってきた。

だが、半年経っても全然変わらない。

一昨日だった。
息子が学校から帰ってきて、持ち物を見てみると、息子の給食袋一式がない。
忘れたのかと思い、息子に問い質してみると、どうやら帰りの時間に、いつも息子にちょっかいをかけてくるⅯ君という子に、給食袋を投げられ、探したけど見つからなかった、と言うのだ。

そればかりでない。

学校で使うクーピーが折れていて、妻が新しいのに買い替えても、暫くも経たない内に、それが折れている。
息子に訊けば、そのⅯ君に折られると言う。
本来なら、学校に置いておく糊やハサミやセロテープを持って帰っているので、息子に訊くと、学校に置いておくと、そのⅯ君に悪戯されるので、持って帰っているのだと言う。

一番酷いのは、休み時間に息子が校庭のブランコで遊んでいたら、そのⅯ君と連れ一人がやって来て、隣のブランコを息子に向かってぶつけて来たと言うのだ。

あまりの対応の拙さに僕もとうとう我慢の限界が来た。

その日の朝。

担任の連絡ノートに、これらの出来事を書いた上に、先生にこの事実をちゃんと把握しているかを問い質すことにした。
それを踏まえ、僕がこの事案をイジメと捉えているが、先生の認識ではどうお考えか?
どう対応するつもりでおられるのか?
そもそも、学校で対応できるのか。
出来ないと言うなら、こちらとしては教育委員会に相談したり、警察に相談することも辞さない。
そのお積りで対応できるなら、一刻も早対応して頂きたい。

という連絡文を書いて、息子に持たせた。

その晩、事態を深刻に受け止めてくれたのか、担任から電話があった。
いつもは妻が対応するのだが、その日は僕が対応した。
僕の隣りに息子を座らせた。
事の一部始終を息子にも聞かせようと思って。

先生はしどろもどろになりながら僕に電話をしてきた。
僕が相当怒っていると思ったのだろう。

先生が言うには、その子と息子とは、一緒に遊んでいることもあり、完全にイジメの関係性ではないと思っているという。
息子の方も、Ⅿ君と連れの子がちょっかいを出したり、殴ったりした後に我慢できなくなり、先生もびっくりするくらいの暴言を吐いて、その二人に向かって暴れる。
だから、正直僕らが認識しているほど、イジメとは思っていないとの事だった。

僕は先生に諭した。

それって先生、子供なら当たり前のことじゃないですか、と。
いきなり空手をやっている大柄な子と友達に、一人が寄ってたかって殴られたり、叩かれたりして、誰も助けてくれる人が居なかったら、自分を守ろうと必死にになって、暴言も吐くし、暴れたりするでしょう。
それに、小学2年の子供同士。
ずっとイジメの関係じゃなくって一緒に遊ぶときだってあるし、息子が嫌々付き合っているとも限らない。
それをイジメの認識がないというのは、認識が甘すぎやしませんか。
深刻なイジメに発展する前に、速やかに対応すべきでは。

それとも、先生はこの事実を見て見ぬフリをして見過ごそうと思っていらっしゃるのではないですか?

すると、先生は慌てて否定した。
そんな積りはない。
ただ、止めに入るタイミングを計っていただけだと、と。

僕は、そのタイミングが遅すぎるんです!!、と一喝した。

或る日、息子が色紙の裏側に何かを書いていた。

読むと、

「いつも喧嘩で負けているⅯ君に、今日は勝つことができた。
自分はもう、Ⅿ君より強くなったから、もう、Ⅿ君たちが殴ってきても大丈夫。
もう殴ってこないと思う」

というようなことが書いてあった。

これは決して、喧嘩に勝ったことを自慢している文章ではない。
息子は息子なりに、必死になって戦っていたのだ。
何とかして、この現状から抜け出そうと。
こんな風に助けを求めているのに、何故、先生は気付かないのだろう。
それをタイミングを計っているの一言で逃げられるのは、僕は許せないと思った。

ここで電話のやり取りの全てを書いてもキリがない。

取り敢えず、先生には、あと2か月。
先生がこのイジメに対して、どう対応し、変化するか様子を見させて貰う。
貴方が、問題を真摯に受け止め、きちんと対応すると約束してくださった以上、僕は、先生のことを信用して、暫くは見守りたいと思います。

と、隣で息子がこのやり取りを聞いていることと、信用しているという言葉を強調して、今日の話を締めようとした。
勿論、その言葉の裏には、もし対応できなかったらどうなるか。
という意味を含ませてある。

すると、先生は言い訳するかのように、こう付け加えた。

「私も力不足で、上手く対応できずに子供や親御さんに迷惑を掛けてばかりで・・・。」

そこで僕はついに堪忍袋の緒が切れた。
そんな言い訳は、この問題に関しては関係ない。

力不足だろうが何だろうが、それを逃げの言い訳にして貰っては困る。
僕が言っているのは、できるか、できないかだ。
できないなら、できないで、然るべき対応のできる所へ相談して対応してもらう。
そんないい加減な言い訳で逃げないでくれ。
こっちは息子のこれからが掛かっているんだ。

できる、できない、どっちなんだ!!
できるというなら、言い訳せずに今からでも即対応してくれ!!

と一喝して電話を切った。

そして昨日。
仕事から帰ってきて、息子に様子を訊いた。

そしたら朝、Ⅿ君が自分のところにやってきてこう言ったという。

先生から夕べ電話があって、はるちゃんのパパが酷く怒っていると言う。
それで、こんど自分がはるちゃんを殴ったりして問題になったら、自分が転校させられるかもしれない。
転校させられるのは嫌だから、もう殴らないことを約束しに来た。
と。

先生よ。
僕を悪者にするのは全然構わない。
モンスターペアレンツとレッテルを貼ろうが全然構わない。

だが違うだろう。
何故、転校という脅し文句を使って、Ⅿ君に問題の本質を教えない。
それが、アンタの指導って言うのか。

僕はモンスターペアレンツと言われようが、闘おうと思う。
息子を守ってやれるのはパパとママだけだ。
その闘う姿を息子に見せてやろうと思う。

どれだけお前の事を愛しているかを。
行動で見せてやろうと思う。


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