今時「共謀罪」って、どーやって運用するんだ、と思っていたが

「共謀罪に問われないために、密告が奨励される」と、言っていたサヨクさんがいて、その目的を知ることができ、不明を恥じた。（そのサヨクさんは「チクリなんてサイッテー」という、学級副委員長みたいな論理で共謀罪を批判していたのだが）

これは、犯罪組織の、内部告発を誘発するための立法なのだ。

共謀罪がないと、
「密告した」→バカケーサツ「お前も犯人か！」→「ええええええ」
と、ヤブヘビになる。

しかし、共謀罪が立法されると
「密告した→私は共謀罪に問われませんよね」→バカケーサツ「ぐぬぬ、、、ええい、他の連中をタイーホだ！」→「俺だけ無罪でメシウマ」
となる。

現状では、密告されても、「謀議」だけでは引っ張れないために、「密告してきたやつ」を引っ張ることになってしまう。
当然だが、それじゃあ内部告発が出てこない。それを改善するための策だとわかれば、なかなか、法務省もバカばかりでなないな。
ただ、こんなことを思いつく奴の人間性は最低なんだろうとは思うが。

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■共謀罪「自由守れない」＝学者ら阻止訴え―東京
(時事通信社 - 02月16日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4435973