「こんな時、どういう顔をしていいか分からないの」

まさかのチョコ使い　2月14日に向けあるパン屋が作った「バレンタインパン」がざっくりしすぎhttp://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128

「笑えばいいと思うよ。」と”らぐりん”(同僚)は笑わない顔で申し訳なさそうに言って、帰っていった。
　実は上司から差し入れに「ペヤング焼きそば　チョコ味(義理)」というのをもらったのだ。
　昨年の１２月中旬に、彼が勤務時間中にインフルエンザを発症し、午後から急遽、２連＋半休を取って帰って頂いたのだが、その時の”お礼”(なんで？)ということらしい。

　義理堅いことだね。

　ところが、この「ペヤング焼きそば　チョコ味(義理)」というのは、どのウェブサイトを開いても、”ギリギリで食べられるほど甘い”という情報しか載っていない。
　(以下、参照)
http://halleluja.jp/31837
http://rocketnews24.com/2017/01/17/850742/

　どう考えても、甘いものが苦手なオレに対する　パワハラとしか思えない。

　そういえば、社内で、バレンタインチョコの制度廃止を　数年前に進言したのはオレだったが、あれから制度廃止にもかかわらず、堂々とチョコの闇取引が行われていたらしい。

　一体何のための”廃止”か分からないので、今年は「チョコの贈答を受けたものは、罰金５万円」という張り紙をしておいた。

　そしたら、上司から、この仕打ちである。

　よほど上司は、バレンタインの日ばかりは、誰にでも女子社員がくれる、年に一度のチョコまつりを楽しみにしていたに違いない。

　は〜。(脱力)

　仕方がないので、オレはオレに５万円の罰金を払うことにして、この”ギリ喰える”どぎつく甘い、焼きそばを食ってから帰るのか。
(いや、食べる勇気までは　さすがになかったので　そのまま給湯室の戸棚に飾った)　

　誰か、食べて下さい。　

　ふ〜、さんざんな一日だった。　一体、オレに　何の罰が当たったんだろう。