【参戦・イベント】主〜NUSHI〜（2016/12/25）（その１：前々日〜予選）

【前々日】

　シンサ。おそらく今後も語り継がれるであろう「トリビア男steps」の回。お疲れ様でございました。
　終了後はいつもの「ニイハオ」にて餃子飲み。「メフィスト賞を五十音順に並べると」「宮部みゆきの作品を五十音順に並べると」などのトリビア男in文芸部みたいな謎の盛り上がり（仕事さん・れふぇ・アオキくん）。

【前日】

　クリスマスイブということもあり家族と一緒に過ごす。
　クリスマスケーキはいつものサーティワンの12個セット（保存もきくので）。アイス食べながら『名探偵コナン』を見る。灰原哀（の不満顔）がやたら目立っていた回であった。
　
　明日は年間最終戦。
　今年は決勝6回とはいえ、まだ1勝もできていない。
　もし問題傾向がベタ寄りだったら太刀打ちできない。けどやれることをやろう、と思い、時事のチェックだけはしておく（ただし当日それで答えられた問題はなかった。努力がその通りうまくいくことはほとんどない）。

【当日、到着するまで】

　家から乗り換え１回で八王子まで行けるのは有難い。
　いつも通りFM802を聞きながら、時事チェックを継続。
　時事チェックしているつもりがいつの間にか居酒屋チェックしてた。

今日、60分一本勝負（21:17に八王子を出る必要あり）で居酒屋「一平」行きません？……と「先に調べることでクイズに集中する」戦略をとった所、朝10時開店と聞き大変心が揺らいでおる　https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13084846/(12月25日)

中央特快で一路八王子へ。現在三鷹。15年前三鷹に住んでいた頃のKITSCHな日々を思い出す。そういえば一時期は「中央特快」（インカレサークルの方）の前に「ダイビングサークル」ってついてたな……いかにも大学1年、かつあの時代っぽい……。(12月25日)

「八王子」を含むツイートをしただけで「完熟ばなな八王子店（「40代、50代、60代の素人熟女専門店♪」だってさ）」からフォローされ、なかなかお盛んな街で……と苦笑しておる(12月25日)

【当日】

　正直ちゃんと大会サイトを見てなく、部屋に「ヌシ」がいるということを知らなかった。
　れふぇからの指摘と、対戦カードで初めて知った（意識低い）。　
　「ヌシ」の一人に指名頂いたのは大変光栄だけど、第8セットがすさまじく厳しい。けどここ勝てるくらいじゃないと優勝ないなあ。

　で、この大会のコンセプトをきちっと理解していれば、「誰にも負けないようにしよう、１抜けを狙い続けよう」とするのが一つの楽しみ方。なんだけど、早押王に引っ張られたのか、「全体２位はかなり厳しい。部屋内２位キープし続けていれば、予選突破の20位圏内に入るからいいか」という考えに。おかげで大きなけがはしなかったが、いまいち粘りや突破力もなかったのは否めない。

　1試合目。中岡くんがすさまじく強い。何もできないまま1抜け。れふぇが続く。3位をキープするのがやっと。
　2試合目。ここは東さんが強かった。独自の知識、柔らかい問題をともに正解しリード。相手の誤答につけこんでなんとかリーチまでは追いつくも、最後は離され2抜け。
　3試合目。最近早押しでは僕より強いがうんたっちや、安定したベテラン・中野さんなど怖いメンバーが揃う。がここにきてようやくギアがかみ合ってきた。１抜け。
　4試合目。1抜け。くさまつ、ちゃいとＫＱＫの後輩とともに解答権の8割を独占。うち「塾高→経済学部→いろいろあって長野在住」で６割。１抜け。

　昼休み、ラーメンを食べながら5位につけていることを知る。
　後半戦1抜けを続けて、最終セットで勝負をかければあるいは……の感。

　ところが5試合目。加瀬くんが強く2抜け。これで（ほむがずっと勝っていれば）4差でかなり厳しくなる。
　6試合目。1抜けしなければ2位には入れないが、ここでも誤答がきっかけでGENくんに先着を許し2抜け。この時点で「2位は厳しい、怪我せずに上位を狙おう」というモードがさらに強まる。
　7試合目。そんなモードでは1抜けはできない。アラシくんについで2抜け。
　8試合目。ヌシ勝負。オープンの決勝か準決勝か、というメンバーが集う。でもやるしかない。どのみちもう２枠に入る見込みはなかったが、せめて善戦を。
　最終的には部屋内最下位の3○2×。とはいえ全然太刀打ちできないかといえばそうではなく、得意としている「ポイントまで引き込む押しが出来れば行けるかも」という感触。

　結果予選9位。
　7○3×ということで「けがせず上位を狙う」スタイルだったが、よくよく考えれば2枠に入るためには「誰にも負けずに1抜けを続ける」くらいのモードでなければ入れない。その点甘さがかなりあったのだと思う。

　そして迂闊だったのは、本選のタイムレースは「ポイント持ち越し」ということ。安全運転を続けた結果、タイムレースでは「東さんに2問差をつけなければ逆転できない」というかなり厳しい展開。
　上位は1○1×ペースでいけば逃げ切れるし、下位は逆転狙って突っ込まざるを得ない。4位以下はかなり厳しい展開だ……。

　つづく。