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2016年12月21日01:34

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12月21日のきょうは「冬至」です

☆12月21日(水)は二十四節気の「冬至(とうじ)」です。

旧暦11月(十二支/子の月)の中気で、北半球では太陽の高さがもっとも低いときです。
昼が一年中で一番短いと言われていますが、
実際には冬至を中心に前後一週間ほど昼の短い日が続きます。
冬至を境に、一陽来復!(いちようらいふく)太陽が生まれ変わる前日と考えられ、儀式や行事が行われます。

一般的には
「ゆず湯」に入り、「カボチャ」を食べる日で知られていると思います。


【ゆず湯】
•ゆず湯に入ると、その年の冬は風邪知らずと言い伝えられてきました。
また古来から、香りが強いものは邪気を祓うと信じられていて、無病息災や禊ぎとしても使われました。

ゆずは実がなるまでに長い年月(一般的には18年)が必要とされたことから、成功の象徴としても珍重されました。
•実際「ゆず湯」には、新陳代謝を活発にする。体を温める。保湿効果がある。リラックス効果がある。などが知られています。
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【カボチャ(南瓜)】
•冬至に「ん」のつくモノを食べると幸運になる。との言い伝えから来ています。
南瓜(なんきん)は カボチャのこと。

冬至は、太陽の生まれ変わる前日「最後の日」であることと、「イロハニホテト…」の最後が「ん」で終わることを重ねて、カボチャが、今後一年の風邪防止、災難除け、貧乏除けに、食べられるようになりました。
•カボチャはビタミンA、βカロチン、鉄分、カルシウムが豊富なので、風邪の予防や貧血、免疫力の向上にも良いとされています。
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☆カボチャの煮物以外に、オリーブ油でじっくりと揚げ煮して、ローズマリーを加え更に揚げ煮して、食べるときに好みでバルサミコ酢をかけても美味しいですよ♪


【小豆粥】
•中国では、あずきの赤い色が厄を防ぎ、鬼を追い払うと言われ食べられています。


◎納めの大師
•空海を信仰する大師信仰は、高野山、四国八十八か所札所巡り、各地の厄除け大師などが知られており、関東では西新井大師や川崎大師が有名です。
納めの大師はその年の最後の弘法大師空海の縁日のことで、境内には「商売繁盛」を祈願する、熊手や達磨などを売る露店が並んだりします。



今日の月は「下弦の月」です。
夜中頃に月が昇り、お昼頃に沈みます。
月のリズム、パワーでいえば「収穫する時期」にあたります。
これまで自分がやってきた事を振り返り、見直すのに良い時です。また、人生に関わる何かしらの出来事に決着をつけようとするかもしれません。
*ストレスを上手に発散できるかがカギとなる日です。


また、てんびん座を運行中の「月」と うお座を運行中の「火星」は不調和なアスペクト、インコンジャンクト(150°)を形成します。

☆家族間で感情的いさかいが起こりやすくなる時です。
思春期のお子さんをお持ちの場合、自立心が芽生え反抗的になることがあるかもしれません。感情的にならないように気をつけたいですね。
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【二十四節気占星術】
☆「冬至」の期間、12月22日〜翌年1月5日に生まれた方は、

*物事のルールを重視して、律儀で誠実な方が多いようです。
*若いうちは自信が持てないまま、周囲に認められたいという気持ちが先走り、空回りしてしまうかもしれません。
*生れながらのリーダー気質です。指導力や統率力に恵まれ、晩年には大成できそうです。
*人の心をつかむのが上手です。周囲の信頼も得られるでしょう。
*自分に関係のない事にも興味を持って知識を広げると、世界が広がりいざという時に役立つ事になるでしょう。

*恋愛に関しては、いつも身近にいるような、馴染んでいる人に興味を持つようになるでしょう。
*素朴な人に惹かれるようです。相手の事を考え、自分の気持ちを押し付けようとはしないでしょう。
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