☆KYOSUKE HIMURO LAST GIGS 20160523☆

本編を見終わりました。
5月23日を思い出して書こうと思います。

5月23日のラストライブは一人参戦でした。

都営浅草線にのると、後ろから「すみません、この列車は東京ドームへいきますか」と女性から声がかかった。

二人とも服装がヒムロック仕様ですぐに意気投合。
彼女は博多から一人できてた。開演までに水道橋で一緒に飲んでそのときの居酒屋はヒムロックファンだらけで、みんなで握手をしてたんだよね。「今日は頑張りましょう」とみんな笑顔だった。けど心では泣いていたとおもう。。

そして開演ぎりぎりで入場し、アリーナ50列位で真ん中あたりでした。

スタートに近づくにつれてみんなのこれでもかというくらいの歓声と手拍子がすごい。

胸が高鳴り続けたときに、氷室さんが登場。
「今夜は最後の夜だぜ、騒ごうぜ、オーライ！」最後？。。。胸がまた熱くなる。

そして一曲目はDreamin'

そのあとBOOWYの曲がつづく。

MCで「BOOWYのときに好きだったアルバムがJust a heroで、自分で色々アレンジなどしてデモテープを作った作品で自分にとっては思い出深いアルバムなのよ。そのときに自分でデモテープを作ってなければ今こうして35年後に歌ってなかったと思う」
だから、BOOWYの曲が多かったんだね。
でもそのころの思い出を語ってくれて嬉しかったな。

そしてrouge of gray 、大好きなwelcome to the twilight、miss mystery ladyがつづく。

If you wantは大震災のあと氷室さんが作詞して書いた曲。今日で３月。この曲を聴くと気持ちが引き締まる。

そしてlovers day。
この曲を氷室さんと考えて聴くと本当に悲しくてね。切なくて切なくて苦しくなる。。

cloudy heartは学生時代良く聴いていて、この曲が氷室さんが想った人に捧げた歌なんだと嫉妬して苦しくなった思い出がある曲。
そんなこともあったなぁと思い出しながら聴いてたな。。

そのあとはテンポがある曲にいき、有名なMCがくる！
B'zの松本さんとGLAYのTAKUROさんと3人で焼き肉たべたというとみんなで大爆笑！
「焼き肉くらい食うよ！」これには和んだよね〜。
しかも60くらいでの還暦のアルバム。１曲目は60、２曲目は年金。。(笑)
でも本当にアルバムを作ってくれると言ってくれたから、あと4年まてばアルバムがでる！
氷室さんに会える！こんな素敵なプレゼントなんてないでしょ！本当に一気に元気がでたわ。

Only youは中学生のころBOOWYではこの曲が１番好きだったかも。
甘い声で「今の俺を信じて〜」なんて号泣！

そして、Angelでは青テープが飛んできた！
両隣の男性は余裕でとれて、身長の低い私だけ取れなかった。。
のちにとある人から青テープをもらえた！
本当に本当にありがとう〜

そしてThe sun also rises。
この曲は2013年の夏に作成されて、陽はまたのぼる旅人よーて歌詞が大好きで。
実はこのときにとある病気にかかり、毎日不安で泣いていて落ち込んでいたときに、陽はまた昇ってくるから落ち込むなというメッセに聞こえて奮い立たせてくれた曲なんだ。
だからこの日この曲を聴いて「氷室さんありがとう」と心の中でお礼をいいました。

そしてサマゲでは歌い終わったときにマイクを置いた。本当に引退するんだと思った瞬間だった。

ラストはまさかのBBlue。
どうして氷室さんはBBlueを選んだのかな。

「もう一度笑ってよ to the boys & girls」

これがその答えなのかなと私は思った。


実はこの最後のラスギグでは泣かなかった。

氷室さん、ずっと笑顔でいたからね。
35年間やり遂げた感がつたわったから、こっちも笑顔でバイバイしたかった。

でも最後ステージを去る後ろ姿をみて、こんなに好きでも別れが来るのかと涙をぐっとおさえたけどね。。


最後に、途中ブランクがあるけど、氷室さんに出会えて氷室さんの音楽で育ち、29年間好きでいる私は幸せものです。

素敵な音楽と力を与え続けてくれた氷室さん、本当にありがとう(*^^*)

Revolverの歌詞のように
「さよならは言わない」
また氷室さんの音楽に会える日を楽しみにしています。