同苦すること

一度、死ぬほど苦しんだことがあるのは、いいことかもしれません。

自分は、駄目だなぁ、と自覚すれば、もう、天狗になることもありません。

困っている人に、どう声をかければいいかわかります。

一度立ち直った経験は貴重です。

さて、今朝の地震は、ニュースも見ないでまた、寝てしまったので、よくわかっておりません。

ツィッターは、ダレちゃんのしか見ていないので、他の人はわからないですが、ダレちゃんは、優しいところがありますね。

そこが一番いいところですね。

芸能界向きか、家庭向きかとなったら、家庭向きですね。

芸能人というか、芸術家というか、千住三兄妹さんがいます。

日本画家、作曲家、ヴァイオリニストの千住さんです。

3人とも、うちで一番才能があるのは、お母さんだと言っておりますね。

あと、皇太子妃の小和田さんのところは、小和田雅子さんのおじいさん、新潟で高校の校長先生をしていたと思いますが、その校長先生の学校で学んで、校長先生の話を聞いていた人から、一番すごいのは、おじいさんなんだよと聞いたことがあります。

まぁ、雅子さんのおじさんと仕事をしたことがあるので、すごいですね、と話しをしたときに、聞いたのですが。

まぁ、日本のシステムでは、一代で行けるところは、あんまりないのですね。

どうしても、育ててもらわないと、うまくいかないところがあります。

アメリカでも、作曲をしたいのだけれど、作曲で食っていけないから、平日はサラリーマンをして、休日に作曲をした、アイヴズみたいな人もいます。

日本の作曲家でも、作曲だけで、食っていたのは、武満徹さんくらいですから。

そう、見通すと、旦那を育て、子供を育てするのは、実に面白い話だと気がつきます。

ダレちゃんは、家庭に入った方がいいです。

オスカーの女優さんみたいに、事務所がプッシュしてくれるわけではないのですから、売れ続けるのは、無理なんですよ。

商社の彼氏は良かったと思うけどなぁ。

やはり、傷だらけの人生を送ってきた人のよさと、恵まれた人生を送ってきた人のよさは違います。

結婚に必要なのは、恵まれた人生を送ってきた人のよさなのですね。

そういうのは、今回わかったかなぁ。

大きな事務所の人には敵わないですね。

お料理や子育ては、かなり創造的な仕事です。

芸能人をやっているより、よっぽど、クリエイティブですよ。

千住三兄妹を見ていて、そう思いますね。

にっこりしたときに、人柄の良さが弾けるのが、ダレちゃんの魅力です。

クールに見えて、温かいのです。

そのギャップが新鮮なのですね。

それなのに、クールになりたがっていては、駄目でしょうよ。

と、おじさんは語る。