解散騒動が引き金に、世の中に溢れる“隠れSMAP”
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=430万2384
60年ぐらい音楽を聞いてきて、クラシック、ジャズ系にはちょっと弱いですが一般の人としては色々と聞いている方だと思います。
プレスリー聞いた時に春日八郎がいたし、ビートルズの時にはグループサウンズがいたし、ディープ・パープルの時には中森明菜がいたし、クイーンの時には八代亜紀がいたし、自分にとっていいものはいいというスタンスでずーっときました。
外国では年代別の壁があって一堂に会する場は少ないということを聞きます。
もちろん日本にも壁はありますが、ロックと演歌とアイドルが一緒に出ている番組やイベントは普通にあるのも日本です。、
90年代くらいまでは買う買わないはともかく全年代が共有できる音楽がありました。
そういう壁を取り払っていた象徴として思い浮かぶのが美空ひばりとSMAPです。
彼らがいなくなることは日本のいい意味でのごった煮の音楽状況が危うくなり、ますますセクト化された自分たちだけの音楽が広まっていく危惧を感じています。
自分たちのジャンルだけが好きで他のものは排斥するという状況は音楽を衰退させます。
そういう意味でもSMAP解散というのは今でもなしと思っています。
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