■美浜原発3号機、40年超の運転認可 高浜に次ぐ2例目
(朝日新聞デジタル - 11月16日 12:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4295864
電力会社は廃炉費用なんざプールしていないのです。
廃炉するにしても“捨て場所”はありません。
そもそも、バラせる様には作ってないのですから危険が伴うのは必至だと考えます。
そして20年後に“特別措置”として、もう10年なんて事に為りかねません。
只でさえ40年前の建物を更に20年使うなんてのは、常軌を逸していると思うのですが…
大きな外的要因で事故を起こす前に、経年劣化で事故を起こすのではないか?とさえ思えて来ます。
そして事故が起きた時、彼等は言うのです。
「想定外の事が起きた」と…
政府はこう言うのです。
「電力会社は『運用に問題ない』と言ったし委員会も『問題ない』と言ったから許可したのだから政府に落ち度はない」と…
誰かが、責任を執る構造になっていないのに危険な事を安易に決定する。
彼等は、あの事故から何も学んでいない。
もし、
学んだ事があるとするなら“原発は深刻な事故は起こしません”と言う言葉が使えなくなったと言う事だ。
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