前回日記で紹介した高雄電気鉄道の計画図を
昭和6年の内務省地理調査所の地図に重ね合わせてみました。
平岡・梅ケ畑から嵐山への支線だけでなく本線も田園地域を走る計画だったことが解ります。
謎なのは旧高雄口-現宇多野駅の構造予定
いにしえの京阪丹波口や現阪急淡路のように平面で交差してプラットホームを共有するのか
現状の162号線と嵐電で立体交差をしているような構造を考えていたのか…
よくみると市電の路線図は千本今出川-白梅町の区間が書かれてます。確か開通は昭和30年代
昭和ヒトケタでは西大路線も南から円町までで丸太町へ右折のみ。
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