思い込みが怖いという話

１つ目
とあるラーメンチェーン店。学生時代に食べて、そのときに味が薄くてイマイチという印象があって、以来２０年近く食べてなかったのだけれども、先日に機会があって食べたら、普通にこってりして美味かったというか、むしろ好みの味だった。

まぁ２０年でラーメンの味が変わった可能性も否定出来ないけれど、あの当時の私には、どんなラーメンにでもラー油をたっぷりかけるという奇癖があった。舌がバカになっていたか、味がわからなくなるくらいラー油をぶち込んでいた可能性のほうが高いような気がする。

好みの味のラーメン屋が存在しているのに、間違った第一印象で２０年も放置していたのだから、思い込みって怖いなぁと。もっとも、好みの味ではあるけれど、ニラやニンニクたっぷり過ぎて、仕事のある日は食べられないから、利用機会は多くはなさそうだけれども。


２つ目
伊達公子がミハエル・クルムとの離婚発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=4212096
>ドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルム（46歳）と離婚

まぁ突然の離婚も驚いたのだけれども、旦那がレーシングドライバーだったことに驚かされた。伊達と同じテニス関係の人とばかり思い込んでいた。

で、ミハエル・クルムの経歴を見たら、スーパーＧＴとかフォーミュラ・ニッポンにも結構出ていた。確実にレース中継で走っているところを見ているはずなのに、伊達公子の旦那とは全く気づかなかったのは、やはり伊達の旦那はテニス関係者という思い込みがあったからだろうか。

思い込みって怖いなぁと。