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2016年09月25日22:32

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本土が沖縄に押し付けたとか、本土に沖縄が押し付けられたと言う表現について

■稲田防衛相、翁長沖縄知事と会談 普天間移設は平行線
(朝日新聞デジタル - 09月24日 18:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4209003

●【本土が沖縄に押し付けたとか、本土に沖縄が押し付けられたと言う表現について 】

本土が沖縄に押し付けたとか、
本土に沖縄が押し付けられたと言う表現は、
「米軍基地は日本に必要だと言う意味を含んでいる」のか、
「不要であると言う意味を含んでいる」のか。

それは後続の言葉でわかる。


稲田は、だから沖縄の負担を軽減するといい、
翁長は、だから県外へ、日本本土へ、
という。言ってることは同じだ。

あえて違うとすれば、
翁長は本土に肩代わりさせて沖縄の負担軽減をしろといい、
政府は、本土を沖縄並みの負担に近づけて重みの量を増やして、負担差を見た目少なくすると言うことだ。

負担は、必要だが、分かち合うべきだと翁長はいい、
稲田が、負担軽減をめざすといい、
日米軍事条約の廃棄とは無縁の主張だ。
まるで保険料の負担の割合でも話している感じがする。

日米軍事条約は決して保険ではない。

翁長は、不要であると言う意思を持つなら、
基地廃棄に向かわねばならない。

ならば、押し付けられたから、日本本土に引き取れなどと言う主張にはならない。

不要なものを押し付けられたが、不要だから、本土にも要らないし、沖縄にも要らないものだ。日本から無くそう、と言う主張になる。

すなわち、日米軍事条約の廃棄だ。


北朝鮮のミサイルなど日本が北朝鮮経由で、日本の金で日本に向けてぶっぱなしているのだ。
いや、米国にそのようにさせられているのだ。

どこが保険なのだ。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6172614&from=community_feed_created&id=80606414

尖閣など、棚上げにすれば収まる。
政治的な話し合いによる解決を絶対の使命とすれば、いくらでも収まる。

日米軍事条約をなくし自由になればなんでもできる。


北方の島も、おとしどころに落ち着く。


我が国は、全方位平和外交をすることで立国する憲法を持つ。

軍事に対する政治【外交】の絶対的優位を保障する憲法を持つ。

我が国の憲法は、いかなる軍事条約も、軍事条約を守ると言う目的を法益とする立法も許さない。

沖縄は、日米軍事条約を廃棄すべきとの矜持を持たねばならない。

そして本土国民と共同で日米軍事条約の廃棄を主張しイニシアチブをとればいいのだ。

今や沖縄の血と日本本土の血は、同化している。多くの二世、三世が、本土復帰以来、誕生している。

沖縄の独立と言っても、その沖縄自体が日本本土の血となり、日本本土の血が 沖縄の血となっている。分断など非現実的だ。南北朝鮮分断に匹敵するものとなりつつある。親と子を分断し祖父母と孫を分断し独立もなにもあったものじゃない。故郷に帰れず、祖父母の地に帰れず、それで独立もなにもあったものじゃない。


戦争を、防ぐ為に、自由になるために、米国の支配から脱出しなければならない。

外交による解決とは政治による解決だ。

攻めてくるとか、ミサイルをぶっぱなすとかいうのは、いきなりそんな極限状態が発生するのではない。

政治的な話し合いによる解決を、すなわち、外交による解決を絶対の使命とし、近隣諸国と協力して、国際政治をすることは、日本にとって必要不可欠だ。
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