検査の件さ

両親ダブルで今日は病院で不安解消の為にではあるが検査が行われました

どうしても仕事を空けられないリリーに代わって
月曜休みの仕事してる弟が出向いて来てくれました

親父は血小板と白血球の減少
そして一週間にわたる発熱
勿論ガーン患者すから手術は済みましたが

母ちゃんは謎の極度の貧血
そして元ガーン患者。既に手術から30年が経っています


検査をしてもその二人の症状が改善されることはありません
治療も検査も続いて行くのです

親父の胃の中と
母ちゃんの大腸は綺麗だったそうです
母ちゃんの大腸は真っ黒だったそうです
下剤の色素が沈着しちゃってるんだと
あとはやはりガーンの時にかなり癒着を起こした腸は相当に狭くて内視鏡入れるのもかなり苦痛だったと。
これじゃ便秘も仕方ないってレベルだったみたいです
今回のこの検査でそのへん改善されれば儲けモノだなと
何事もとりあえずなかった事に安堵しながら話せた我々家族は小さな幸せを感じたのかもす


三人ともお疲れ様でした


明日出荷の品物の加工が今日は遅くまでかかってやっと完成出来たので全く病院どころか弟にすら会うことが出来なくて

親父はまた熱が上がってきて解熱剤飲んでるし
母ちゃんは自分の妹たちに検査結果の報告で長電話をあちこちにかけている
そんな感じだ


二人の病気とそれに伴う手術の時に
やはりお別れというものを覚悟したリリー

幸いにも二人ともまだ健在でリリーの親をやっていてくれている

息子である事以外に何もしてきてない俺だが
孫どころか嫁も貰ってないバカ息子ではあるが

子供は親を選べないとか言うけど
親もリリーをどうこうしようと言わずに育ててくれた事に感謝をしているよ

頼りなくて甘えられないのかもしれないが
まあ許す限りこれからはそうしてほしい。

先日死んでしまえと言ってしまった親父だが
俺とそっくりな親父なのだ
逆か(笑)
可愛いに決まっているのだ

46のリリーが変われないのだから
78の親父が変わるはずがない(笑)

だが、母ちゃんだけは泣かすな(-_-;)
俺は泣いてはやらん笑ってやるから

リリーとはケンカにもならない両親で
ある意味仲が良いのか悪いのかすら解らない
弟もそうだ。リリーはかわいいけどね

団結力とか一体感に全く欠けるリリー一族が
今日は地味にまとまった一日だった
その理由が病気だってのは少し残念だ

お大事にしてください(._.)