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2016年08月01日09:56

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小説、「火花」の凄さ!。

又吉直樹の挑戦、なぜ本を読むのか? 『夜を乗り越える』の芸人らしい仕掛けとは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4121352

『火花』(ひばな)、お笑いタレントの又吉直樹が書いた初の中編小説.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E8%8A%B1_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)


単行本の累計発行部数は239万部を突破した[11]。村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を抜き、芥川賞受賞作品として歴代第1位[12]、文藝春秋刊行物として歴代第2位の単行本部数となった[13]。また、電子書籍版は10万ダウンロードを突破し、文藝春秋刊行物として歴代第1位となった[14]。

芥川賞受賞作2作品を全文掲載し、受賞者インタビューや選考委員の選評も掲載される『文藝春秋』9月特別号(8月7日発売)は110万3000部と「異例」の発行部数となった[15][16]。同誌の歴代第2位の記録となる(第1位は、綿矢りさ『蹴りたい背中』、金原ひとみ『蛇にピアス』の掲載された2004年3月号の118万5000部)[17]。

ピース又吉「火花」が芥川賞に選ばれた理由
http://matome.naver.jp/odai/2143708340300118001
「火花」は、心地よいこのリズムで始まる。主人公の若手芸人「僕」(徳永)が語り手となり、ちょっと癖のある先輩芸人「神谷」と過ごした濃密な青春を描いた中編小説だ。
「僕」は熱海の花火大会での営業のあと、飲みに誘ってくれた神谷と師弟関係を結ぶ。同世代の芸人が次々と売れていくなかで、僕も神谷もなかなか芽が出なかった。しかし「僕」はその後、深夜番組に出るなど少しは売れ始めた。しかし神谷は売れないまま、同棲していた女性に恋人ができたため女性の家を追い出された。一方「僕」は、神谷を漫才で笑わせることばかり考えていた。しかし、神谷は笑ってくれなかった。
その後、神谷は借金を抱え、行方をくらましてしまった。「僕」もその後、仕事が徐々に減っていった。漫才の相方の彼女のお腹には赤ちゃんができ、相方はその彼女との結婚を決意する。それを機に10年続いた漫才コンビを解散し、芸人を辞める決意をした。「僕」は神谷と1年ぶりに再会する。神谷は、笑いを追及し過ぎた果てに、衝撃的な姿で現れた……。


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