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2016年07月23日21:08

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こういう下品な言葉は好きではないし、本当は使いたくもないが、最も当てはまる言葉なので使わせてもらいます。所詮、「貧●人の車」。

■【昭和クルマ列伝(平成番外)】300馬力!? 最強3ローター「コスモ」はバブルが生んだ恐竜
(産経新聞 - 07月23日 10:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4107276

3ローターのエンジン形式も排気量も違うので、比較すること自体がナンセンスなのかも知れない。
そう前置きします。

この当時のV12のジャガーと、燃費はさして変わりませんでした。
でもジャガーオーナーは「そんなもんだろ(笑)」程度の認識。

オプションは何一つ付かない「素のモデル」で約1600〜1800万円程度の価格だった記憶が…
※間違っていたら申し訳ないです。
かたや最上級グレードでたったの500万円。

これの意味するところは
1600〜1800万円のクルマを所有しているような人は燃費など気にならない。
※ちょっとクルマがくたびれてくると、車検の度に軽自動車が買える維持費。
一方、500万円程度の車を購入する人は購入後の燃費の良し悪しは財布に直結する。

その差なんだと。

熟練工によるバーズアイメイプルの本木目。
しっかりとなめしたポルトローナフラウ製の本革を惜しげもなく使い、
最高級オーディオ、バング&オルフセンを標準で装備し、
そんな感じでユーノスコスモを本格的ラグジュアリーカーとして
プライスタグを2000万円で販売していたとしたとしら…

燃費などでぐだぐだ言うオーナーがいたのか?


僕は20代の頃、仕事がまあまあ順調なのもありフェラーリを購入しましたが…
ポルシェやメルセデスとは比較にならない故障の頻度とその法外な修理代といった維持費。
結局、フェラーリを買うことは出来ましたが、飼うことは出来ませんでした。

それを見ていた父親は
「お前みたいなのを『乞食が馬を貰った』って言うんだ。バカが!」
※父親は根っからのアメ車党。

馬を飼う(維持する)には餌代の他にも、犬猫とは比較にならない金がかかる。
飼う広大な場所も必要。毛並みの手入れから、定期的な蹄鉄の交換。馬糞の処理。等々…
最低でも月に10万円以上の維持費は必要。

馬は乞食にとっても便利な乗り物。
でも、維持出来ない。
それを父親は
僕がフェラーリを買ったはいいけど、二進も三進もいかないことを
「乞食が馬を貰った」と皮肉った。


所詮、500万円程度の車を買う人間は燃費如きであーだこーだ言うのと大差はないのかな。
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