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2016年07月02日20:23

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アコースティックリバイブ社製アンダーボード RHB-20 使ってみました

みなさんラックはどういうものをお使いでしょうか?。私は25年以上同じものを使用してきました。ワカツキというメーカーのもので、すでに倒産して無くなっているメーカーのものです。安くていいラックを作っていたんですが、何故かいつの間にか倒産してしまいました。

最近自分が使用しているラックは音的にはどういうものなのか気になるようになってきました。本当にこのままでもいいのか、悪影響はないのか?。改善したほうがいいと思い始めました。
それでインシュレーターかアンダーボードの使用を検討。今回のRHB-20の導入を決断しました。

アンダーボードといっても複雑な構造のものは避けました。かえってよくないんではと考えました。また複雑なものはたかいですし、失敗すると目も当てられません。
音的には今のラックでもそんなに悪いわけではないんで、響きのいい木材を使い、音を良くしたいと思いました。インシュレーターよりアンダーボードのほうが今回はいい結果が出るんではと思い、アンダーボードに決めました。

で、そういうものをやはりアコースティックリバイブ社が出していたんですね。ヒッコリーという木材で、ドラムスティックに使用されている物です。これでドラムをたたくと音が良くなるそうで…。

実際に注文して届いて開封。まあ、ただの木の板にしか見えません。塗装が特殊で見たことが無いつやがあります。何か塗装で工夫している模様です。

マランツ製アンプPM14S1の下に敷き音出し。オリビア・ニュートンジョンを最初に聴きました。ボーカルの声が実に生々しくなりました。低音もよりしっかり出るようになり、変な強調される音の帯域もなくなりました。でこぼこ感が無くなりました。非常に自然に感じる音に変化、全くもう別物のシステムのようです。それでいて音が変形している感じは全くありません。
良い効果のあまりに大きい結果に驚きました。もともとのラックが良くなかったのか、やはり驚きです。

ただの木の板でここまで改善できる技術者の耳の良さには感服した次第です。アコリバ恐るべしって思いました。
ネットワークオーディオやPCオーディオをやると、なんか忘れがちなスピーカーやアンプの足回りの改善は効果が大きいんで忘れずにやったほうが良いと思いますよ。基礎ですからね。

今後ネットワークプレイヤーとCDプレイヤーにも使うべく、予算を組もうと思っています。

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