「ダーク・プレイス」

「ダーク・プレイス」　DARK PLACES

２８年前の一家惨殺事件の真相。

シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、クロエ・グレース・モレッツ、などなど。
原作は「ゴーン・ガール」の人。
まあ、期待しちゃうんですが、謎解きとかサスペンスを求めると肩すかしかも。
こういうのはなにを書いてもネタバレになるかもしれないで、
これから見る予定の方は下の方は読まないほうがいいかも。
要は、シャーリーズのヒューマンドラマだと思って見た方がいいと思う。
着てる服はワンパターンでボロボロなんだけど、超〜〜かっこいいんだな、これが。
あと、言っておきたいのは、
若き日のベン役のタイ・シェリダン。この子どっかで見たな〜〜と思ってて、
思い出せないので、調べたら、たぶん「MUD」かな。大きくなっちゃったけどね。
この子がよかったな。「X−MENアポカリプス」にも出てるみたいだし、
スピルバーグの映画の主役も決まってるらしい。注目の若手。
決して美形男子ではないと思うんだけど、すごく印象的な表情をする。





現在と過去を行ったり来たりして、
じれったく昔の事件の真相を突き止めていくんですが、
その真相というが衝撃とかいうのでもなく、
かといって唸らせられるものでもなく、
どうも不運だったみたいな感じで納得させるものではなく、
っていうか、あの件も、その件も、この件も、
すごくしっくり来ない。
あの人のあの行動は愛でもなんでもないと思うな、私としては。
ありえない。あそこでああすることにするなんて。
で、あの人も、あんなことした人をそこまでするかな〜
わからん・・・



６５点。
（TOHOシネマズ川崎　スクリーン４　９：００　字幕）