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2016年06月29日13:37

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民族の牢獄!

マッカーサー!
http://m.youtube.com/watch?sns=gr&v=OiBjFFOTcis
〔ジョージ・ブロンソン・レー「満洲國出現の合理性」〕
「満州人は自己に属する契約上の義務を履行したるに拘らず他の当事者たる支那共和国は強者となったが為に平気で其の義務を否認したのである」
「しかしながら吾人としては是等の満州人が武器を持たず又辛亥革命の恐怖を嘗め殊に西安,南京,広東其の他に於て彼等の無睾が虐殺されたことを記憶して居る事実を記せねばならないのである.彼等が体験した事柄は一九一一年西安に行われた満州人の虐殺に関する次の如き目撃者の記述で判るのである」
「憐憫と云う人間の感情に依っては満州人の恐るべき運命を止めることは出来なかった.血に餓えた支那人の欲望は婦人に対する肉欲を遂ぐることに依ってのみ之を満足せしめ得たのである.射殺,斬殺,自殺,活きながらの火炙り,逃げた者は他所で屠られると云う始末で婦人を除き一週間の虐殺に依って二三万の人口が全滅したのである」
「実は満洲国の地位を論ずるに当って看過されている他の法律上の一観点がある」
「青年独裁者張学良の有する権力は一九一六年満洲の住民が彼の父張作霖に付与した権力を相続したものである.而して張父子は満洲人民の此の信託を濫用し却って人民を奴隷となし傭兵の威力のみで彼等を束縛して居たのである」
「此の事実は「リツトン」報告書に次の如く説明されている.
「一九一一年革命が勃発するや共和制に不賛成であつた満洲官憲は張作霖に命令して革命軍の進出を阻止せしめ満洲が内乱の渦中に陥ることを救うに成功したのである.然るにその後に至り張作霖は満洲及北支那の独裁者となったのである」
「是れ洵に満洲国人が主権を有し行動の自由を有すと云う主張を立証するものである.張父子が相次いで満洲国人を裏切り彼等を恐怖せしめ奴隷となしたからと云つて決して満洲国人の右の権利は破壊されないのである.蓋しその満洲国人こそ彼等の権力を張父子に委任したものであるからである.将又彼等満洲国人に何時でも事情が之を可能とする場合その権力を取り戻す権利の存在することは破壊されて居ないのである」
「満洲人が張作霖に共和軍の侵入に對して国境を防衛する権利を付与したことが満洲が支那の他の地方と同一運命に陥らなかった所以である.支那に共和国が出来て以来長城以南の軍閥は嘗て満洲に権力を行使したことはないのである」
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