広島東洋カープ3-2読売
11回戦(5勝6敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
G|100001000|2
C|11000100X|3
勝利投手 九里1勝1敗
セーブ投手 中崎2敗10セーブ
敗戦投手 17番 1敗
本塁打
(C)菊池5号��
鈴木6号��
投手
(C)九里��-ヘーゲンズ-ジャクソン-中崎
(G)ケケ��-山口-戸根-宮國
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)菊池�［詭抬＾舵���
(G)坂本�．�ルーズ��
※数字は打点。
先発、九里は6回2失点と試合を作る。
打線は打線が繋がらず3得点に留まる。
1点を巡る接戦を投手陣の踏ん張りで逃げ切り読売をスイープ。
九里が2年ぶりの白星。
中崎が2年連続の2ケタセーブ。
----------------------------------------------------
クリス・ジョンソンと黒田博樹以外でQS(6回3失点以内)を守れる投手がいない。
たまに出る事はあっても打線がそれを序盤から援護出来ずに試合を落とす。
首位とはいえ大体、このチームはこういうパターンが多い歪なチームですから今日の試合はなかなか難しい展開の試合だったように思えました。
というのも、このカードは2点差以内の接戦は必ず敗れているからです。
特に試合中盤に得点圏に走者を進めても得点出来ず、クリーンナップも簡単に凡退した辺りでは逆転による敗北も容易に想像出来ましたが…。
まあ、今日は松山竜平の微妙な守備からの失点もありましたが、九里亜蓮が良く頑張ってくれました。
ようやく2年ぶりの勝ち星を掴みとりました。
QSはあくまで指標の一つであり(防御率は4.50ですから…)、それさえ守れば良い投手とまでは言い切れませんがある程度頑張り続ければやはり良い事はあるのでしょう。
それにしても、今日登板するならなんで先週土曜日に投げさせたのかが余計に分からないですが…。
先発が無難にQS以上を守りリリーフ陣が踏み止まってそれを守る…こういう展開がもっとできれば勝ち星は増える確率は格段に上がるとは思います。
とはいえ、ここまでクリス・ジョンソン以外にQS以上の投球を出来る投手がおらずリリーフ陣が出ずっぱりという状況も困ったもの。
ですから九里には次はもうちょっと頑張ろうとも言いたいです。
ログインしてコメントを確認・投稿する