mixiユーザー(id:2800436)

2017年02月07日23:09

1231 view

INABA/SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017” 熊本 B.9 V1 2017.2.4

B'z稲葉浩志のソロプロジェクト
海外有名ギタリストStevie Salasと組んだ

INABA/SALAS

このユニットのアルバム『CHUBBY GROOVE』が発売された後にツアーが行われています。

九州は2days
2/3金曜に福岡DRUM LOGOS
2/4土曜に熊本B.9 V1

ずっと福岡の方のチケットを狙って応募し続けていたのですが全滅・・・
しかしながら福岡よりも激戦区と思っていた土曜日開催の熊本が当選して驚きました(しかもファンクラブではないチケット)


なんだかんだで今回は参加できたことは幸運だったと思っています(゚ω゚)
日程的にも無理をして行かないといけない平日金曜福岡じゃなく、土曜開催の熊本だったのもとてもありがたかったです。
熊本に参加できた感謝の気持ちを込めて&去年の震災ボランティアに行きたかったけれど行けなかったこの1年間の気持ちのモヤモヤ消化不良もあったので、今回は熊本にそれなりの額のお金を落としてきました。
まぁ、ここらへんは自己満足も入っているので言うとアレなので。
とにもかくにも熊本にはまた必ず観光で来ようと自分自身に強く誓ったこの土日でした。


一方、今日発売のTAKのアルバムは買う気がまだ起きない・・・。
TAKの方はさすがにチケットは当てきらなかったので・・・。
ハワイ公演の募集もあるみたいだがどうあがいても行けないし・・・。
LIVEビューイングやってくれないと予習することが無いので買う気が起きないなー・・・。
このままB'zのLIVEを待ちますかな…。
いつになるかな。

※結局2/9に購入しました。


以下、LIVEレポートネタバレ諸々書いていきます。

--------------------------------------------------------
























熊本は700人想定の会場でした。
会場入りは整理番号順でした。
早く入れるのはやはりファンクラブチケットの方みたいです。
俺はファンクラブチケットじゃなかったので整理番号は後ろの方でしたけど、ファンクラブチケットで同じくらいの大きい整理番号数字のファンクラブチケットをもっている方もチラホラいました。
会場入りする時は呼ばれた管理番号のケタかどうかだけを確認し、本人確認作業は無し。
まぁ、本人確認するようなスペース的余裕は無いから仕方ないのかな。

会場入りして後ろの方になるかなと思ったら左端の方真ん中のあたりがまだスペースがあったので想定していたよりも前の方で見れました。
去年のTAK Voyageツアーの時よりも遥かに前で見れました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952149315&owner_id=2800436

Bro仲間の親子も近くにいたのでそれも少し安心感が(^-^)
ちなみにこの子供さんがこのLIVEで活躍しますw
(詳しくは後述)



★は今回のアルバム『CHUBBY GROOVE』からの楽曲です。



1.SAYONARA RIVER ★

アルバム1曲目のこの曲からスタート。
タイトルに「サヨナラ」が付いているので本編ラストあたりに持ってくるかなとか思ってたけれど普通に最初に来たw
1曲目なのに皆で バイバイ♪ と歌うという変な感じ(゚ω゚)
スタートは原曲最初の打ち込み音が何度か繰り返されながら入場する感じ。
稲葉氏の服はツヤのあるジャケットにネクタイといった感じ。
ネクタイの色とかは覚えてない(そういうところはあんま見ないので)



2.苦悩の果てのそれも答えのひとつ ★

CD原曲よりも少し長めにシンセサイザー音を鳴らしてからの演奏スタート。
ア〜アアア♪ ウ〜ウウウ♪
のコーラス部分は
ア〜アアア♪の部分を稲葉氏が
ウ〜ウウウ♪の部分を観客にマイクを向ける
といった感じであった。



3.ERROR MESSAGE ★

曲の入りは原曲通り。
途中でベースとドラムが原曲と違うアレンジを入れていたのはこの曲だったかな?



〜MC〜

・こんばんは熊本〜、元気でしたか〜!!

・熊本駅のくまモンのオブジェに驚きましたね、まだ僕は分かりますけれど彼ら(SALAS&サポメン)は「何なんだコレは」という感じだろうと思ったであろうのでポピュラーなキャラクターだと説明しておきましたw
フォト




4.NISHI-HIGASHI ★

原曲の最初にあるSALASとの掛け合いの声は当然LIVEでは再現なし。
曲の最初で首をフリフリ。
サビの時にステージ左右へ動く。
ラストサビ転調して上がるところ少しキツそうに歌ってた?



5.マイミライ

稲ソロ2010年シングル「Okay」カップリング曲
今回の中で一番、というか唯一驚いた選曲はコレだけだったかな。
でも想定はしていた曲である。
原曲のギターはSALASが弾いているからね。

SALAS、入りのギターの部分で音を外していた上にリズムも合ってなかった。
直感的にマイミライだとは思ったけれど歌い始めるまでは「これマジでマイミライなの?」と思っていた。
でもここらへんでSTOP♪ で止まったのはほんの少しの時間だけ、enIIと比べて明らかに短かった。
稲氏、ラストサビの入りの マイミライが美味しかろうが♪ の最初の"マ"の部分を若干噛んでハッキリと発音できていなかった。
そして全体的に原曲よりもリズムがやたらと早かった気がする。
でもen-ballのときもこんな感じだったのかな。
ギターソロは原曲とは違うアレンジ。
アウトロは原曲と同じくらいの長さで終了、en-IIみたいにやたらと繰り返すアレンジではなかった。



6.シラセ ★

SALASの少しのギターソロ後に曲スタート。
この間にBroの子供さんが「いなばさーん」と何度か呼びかけて最後の最後に反応してくれた(゚∀゚)

3番サビ前のところで少し声がひっくり返ったけれど、サビのところでは踏みとどまった感じ。



〜MC〜

・(上記呼びかけに対し)いくらでも呼んでいただいてもかまいませんw

・ファンの年齢層が広がってるのはありがたいことです。

・福岡から新幹線で来たけれど早いですね。

・(くまモンのやり取りはこのMCの部分だったような気もする。)

・(今回のアルバム曲の前に)SALASと一緒に作った曲があるのでそれをやっていきますかね。



7.ハズムセカイ

2004年アルバム『Peace Of Mind』より。
SALASとのセッションで生まれた曲。
当時のPVにSALASも出演している、ちなみに今回のドラムサポメンのMatt Sherrodも出演している。

SALASのギターソロ後にイントロスタート。
イントロギターの不協和音が炸裂していた。
さすが原曲のを弾いていただけあるw
ギターソロもほぼ原曲に忠実。
ラストサビの途中でギターかベースが1小節分ほど派手に音を外していた。
一緒にいてよ〜♪は5回ほど繰り返す。



8.正面衝突

2004年アルバム『Peace Of Mind』より。
この曲もハズムセカイと同じ経緯で誕生、PVも同じ。

最初にベースで1音ずつ音をなぞる。
その後普通にベースからの演奏スタート。

イントロと一番二番の間は今までのLIVEではギターやらキーボードやらに置き換えていた部分もあったけれど今回は稲氏本人のハープのみでやり切る。

一つになりたいと願えど叶わぬキリのない〜思い♪
の部分は今回はJUONがいないので自分で歌うため、この直前の部分を息切れしないように切ってから歌っていた。



9.Moonage Daydream(David Bowieカバー、1971年の曲)

この曲に関しては全く知らなかった…。



10.MY HEART YOUR HEART ★

原曲にある心臓がドックンドックンする音はバックで流していた。
完全生音LIVEのイメージだったけれどこういう部分は打ち込み音を流すんだな。
稲氏のマイクの音がこもっていた、そういう音加工なんだろうけれど。
歌い方も省エネだった。



〜MC〜

・(Bro子どもさんの真似をして)サラスさ〜ん!

・(SALASも真似をして)ハッカイさ〜ん!(新潟日本酒の"八海山"の事?)

・意見の食い違いもあったがお互いに摺り寄せて新しい発見もあったり、ツアー中も(的な内容のことを述べる)



11.WABISABI ★

少しのセッションの後、イントロのギターかき鳴らしたあと
身から出たサ〜ビ♪身から出たサ〜ビ♪
のちょっとしたコールandレスポンス

途中にキーボードソロ→稲氏ハープ&SALASギターの掛け合い
があったのはこの曲だったかな?



〜MC〜

ここでメンバー紹介だったかな?

・ベースギターStuart Zender
日本語は上級者
イギリスからやってきた(他の外人さんは皆アメリカ人)
(ちなみにアルバムレコーディングで関わっているのはTROPHY 1曲のみ)

・ドラムスMatt Sherrod
アルバム曲の大半は彼が叩いています。
ドラムのほかにも色々やってもらって今回のアルバムは彼の仕事が大きかったです。
(AISHI-AISARE、シラセ、BLINK、TROPHY4曲以外の曲は全て関わっている)

・キーボードAmp Fiddler
彼もアルバムの大半弾いてもらってます。
(SAYONARA〜、OVERDRIVE、WABISABI、ERROR〜、NISHI〜、苦悩の果て〜 の6曲を弾いている)
彼の兄弟が誕生日らしいとのことで盛り上がる。

・ギターStevie Salas
彼とは20年来の知り合いですが体が動かなくなるうちに何か一緒にやりたかったなということでようやく時間が取れて今回にいたりました。
※ソロの継続はTAKの方が先に決まっていたみたいなのでそれでSALASに連絡したみたいだ。
(TAKUROソロプロデュース、ダニエルホーとのやり取りはVoyage'16ツアーの時から行われていた模様)


こんな紹介の仕方だったはず。
SALASの紹介からギターソロへ。



12.OVERDRIVE ★

ギターソロから曲のイントロへ。

ウウウウウウウウ〜♪
の部分は稲葉氏も普通に歌う(飛ばしていた部分もあるけれど)
ギターソロのあと少しの間、ウウウウウウウウ〜♪の掛け合いがあったような。
お尻フリフリしていたのはこの曲?



13.MARIE ★

今回のセトリの中でこの曲を一番キツそうに歌ってた。
曲間に、稲氏「マリー!」観客「マリー!!」のコールandレスポンスが延々と続いた。
お尻フリフリしていたのはやっぱこっちの曲かな?
タンバリンも叩いていた。



14.AISHI-AISARE ★

曲が始まる前に
アイシアイサレイキル♪ アイシアイサレシヌ♪
の掛け合いあり。
原曲のSALASのイントロギターの部分はすっ飛ばして掛け合いの後はいきなり曲が始まる。
SALASのギターソロの後 誰にもマネできない関係♪の歌い出しまでに少しだけ間がある。
MONSTER'S GARAGE2006のjuiceの時みたいな特になにもない間という感じ。
アウトロは原曲より何回か多いアイシアイサレイキル、アイシアイサレシヌ



ここからアンコール

15.BLINK ★

原曲どおりに演奏。
特に変わったことには気づかず。



16.Police On My Back(The Clashカバー、1980年の曲)

洋楽カバー2つ目。
原曲はThe Clashの1980年の曲。
Stevie Salasの2010年のカバー曲アルバム『JAM POWER』にて稲氏がこの曲でボーカルを勤めているため、聴いている人には分かったであろう曲。
俺は演奏されると予想はしていたが結局聞いていなかったので途中まで分からなかった。



17.TROPHY ★

LIVEラストの曲はコレでした。
正面衝突かこのTROPHYが締めの曲かなとは思っていたので予想通りかな。

曲が始まる前はHEY YO HEY YOの掛け合い少し。
HEY YO HEY YOのキーが思っていた以上に高くてキツかったw
負けるの嫌い♪ は低い方の声で歌ってた。
アウトロのウォーウォーウォー♪は長めに続く。
ウォーウォーの後のラストの それでいいんじゃない♪ の部分でまたギターかベースが音を外していた気がする。



Ending

・ここに何人いるか分からないけれど5万人くらいいるように感じました、どうもありがとー!!





【全体の感想】

・洋楽カバーを除けば想定外の曲は1つもなく、全てが"想定していた"範囲の曲であった。今回のアルバム全曲やるのも想定通り。

・あえていうなら「マイミライ」が少しだけ驚いたところではあるが、この曲の原曲はStevie Salasが弾いているモノだからなんら違和感は無いわけである。

・「YELLOW」くらいはぶっ込んでくるかなと期待していたが演奏されず・・・。

・LIVEに行く前は散々「生中継はやらんのか!!」「WOWOWはLIVE放送せんのか!!」とボヤいていたが、LIVEが終わってセトリを考えたら「この内容では生中継は厳しいかな…」と思った。

・生中継するならば稲ソロの有名曲は何かしら入れておかないとだろうけれど、「Okay」とか「遠くまで」とか、でも今回は一切それは無し。

・「Okay」のバック音は今回のLIVEでは再現難しいだろうし、「遠くまで」のギターを弾いているSALASは想像ができないw

・あとはSALAS側の権利関係もあるのかな(TAK&Larry2010の時は生中継なかったし)

・WOWOWのコンサート放送は大物(サザンとか)はどちらかというと生中継ではなく、編集したものを後日放送するパターンが多いから微かにそれを望んでおこうかな。

・スタンディングは場所取りが苦労する…後から来た人がグイグイ前に行くのもなぁ。まぁお互い様なんだけれどもね。

・俺は前に行くよりも自分の前に自分よりも背の高い人がいない視界クリアベストポジションを選んだので、後から来た背の高い人が前にグイグイ来た時だけはひっそりと阻止した(゚ω゚)

・セトリを見て、「稲ソロのLIVEを見に来た!」ではなくて本当の意味で「稲とサラスのタッグのLIVEを見に来たんだ!」という気持ちになりましたね、SALASが関与していない稲ソロ曲は一切演奏が無かったので。

・遡って思うところは、今回やるならばenIIIの時に「ハズムセカイ」「正面衝突」省いた方が今回のツアーで新鮮味あったかもなーとも思う、映像作品化するならば余計に。
22 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する