関大の今リーグ最終戦、4回戦にもつれ込んだ近大戦が大阪市住之江区の南港中央野球場で行われました。優勝の可能性が消滅した関大ですが、最終戦に勝利して笑顔で次を目指したいものです。
▽4回戦(近大2勝1敗1分)
近 大
010 000 200│3
100 000 000│1
関 大
(近)倉田・畑木・越智・則本−山野
(関)阪本大・山本−久米・高橋
昨年の絶対エースであった石田から伝統のエースナンバー「11」を受け継いだ阪本の今春の成績は、4勝3敗,防御率=1.57(投球回数=74回2/3,自責点=13),被安打=58,四死球=14,奪三振=72,失点=18 でした。投手成績としては良くやったと思いますが、勝ち星が伸びなかったのは打線の援護に恵まれなかったからと言えます。ただ、昨年の石田は援護がなくても失点しないピッチングができました。援護がなくても自ら打って得点を挙げる打撃センスがありました。偉大な先輩に追い付くにはまだまだ頑張らないといけないということでしょう。3年生の阪本が更に成長した姿を秋には楽しみに球場へ足を運びたいと思います。そして、秋には点が取れる打線になってください。そこは、早瀬監督の一番の課題として取り組んでほしいと思います。
リーグは明日からの同立戦ですべてのスケジュールを終えます。優勝争いの同立戦は久しぶりですね。盛り上がりを期待します。
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