浅葉なつ:神様の御用人4
毎夜、夢に現れ「忘れるな」と告げる女性に恐れを抱く神様・天道根命(あめのみちねのみこと)。
力を削がれ昔の記憶を失ってしまった神様からの御用は、その女性が誰なのか突き止めて欲しいというものだった。
夢の女性が挿していたという簪(かんざし)を頼りに、良彦と黄金は天道根命が国造(くにのみやつこ)の祖として治めた和歌山へ向かう。
そこで出会ったのは、良彦のかつての野球仲間で……
神代の時代に征伐された者と征伐した者。
和歌山を舞台に、埋もれた歴史と人の子たちの想いが、いま紐解かれていく――
4巻目で初の長編です。
今巻の舞台は和歌山。
史実を交えた歴史ミステリ風。
おもちろい!
最後までどう繋がるのかわからなく、ぐいぐいと読んでいました。
古事記だけではなく、日本書紀にのみにちょっとだけ出てくるマイナーな神様のお話。
マイナーでも、その土地に住む人にとっては大事な事だったり。
逆に、もう無関心になっていたり。
そんな想いが交錯して物語が進んで。
古事記も日本書紀も、もっと読んでみたくなる本ですね。
大国主命や須勢理毘売命も再登場して、これからの物語にも期待がもてます。
どんどん再登場させて賑やかになれば良いな。
番外編の穂乃香の話も可愛くて好き!
ロマサガ2。
コムルーン島が噴火してしまいました。
魔道士を倒して古代魔術書を手に入れました。
冥術が使えるようになりました!
早速、覚えさせてレベル上げだ!
でも、今までで使ったことあるのは1回だけなので、どんな物があったのかどんな効果だったかは思い出せません。
攻略本見て、検討しますか(ぁ
西日本の神社、行きたい
飛蘭『mind as Judgment』を聴きながら
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