mixiユーザー(id:25356374)
2016年04月07日18:14
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2016-03-27_諏訪未舗装林道ツーリング
せっかく青春18きっぷを使うのならば、それなりに遠い所へ行きたいもの。それで日帰り可となると諏訪あたりは狙い目だ。
オートバイ向けの雑誌で見つけたダート林道で良さそうな所がいくつかあったので行ってみることにする。
普段なら長い乗車時間も睡眠時間に充てられるので苦にはならないのだが、前日早く寝てしまったために高尾で乗り換えた後は眠れなくて、甲府で最後の乗り換えの時にはすっかり暇を持て余した上に車内が暑くてのどが渇いてアイスを食べ、車内では昼食用に持ってきていたおにぎりも食べてしまった。寝られないと、さすがに5時間は長い。
特急列車が鹿と接触したとかで、乗っている普通列車も多少遅れるが11時少し前に自転車を組み立てて岡谷を出発。
風は少しあるが東風で追い風だし、山の中を走るので影響はないだろう。諏訪湖の西岸から離れ登っていくが、しばらくは押して進むのもキツイほどの坂道。
中央道の高架の下を過ぎると未舗装になって、多少勾配はゆるくなるがそれでも結構キツイ。
しばらく行って清水生久保林道の標識を過ぎたあたりからかなり走りやすくなってくる。
登りは続いていながらも勾配はなだらかで、地面はよく締まっていて調子良く走れる。
「ヒヤッホォォォウ！最高だぜぇぇぇぇ！」と叫びたくなるほど快適な道だ。
周辺には走ったところ以外にも何本もダートの林道が通っている。かなり好奇心をそそられる。
ピークを過ぎるとしばらくはゆるやかに砂利道の下り。
頭上が開けていて開放感がある。紅葉、新緑の季節も良いが冬枯れの季節も眺めが良くて晴れていると気持ちがいい。
道は土に変わり更に快適に。
所々に地名の由来の看板が。止まって見てみたいが、止まるのが勿体無いほど気持ちよく走れる道だ。
この周辺は沢入山地区と言って今まで走っていたのは町道らしい。探検し甲斐がありそうだなぁ。
道の終わりに東屋があってそこで休憩。前日に買っておいたシベリアが美味しかった。
一般道に出て辰野駅の方へ。途中大きな丸太が道の端に置いてあった。近く御柱祭があるようだが、諏訪大社以外の神社でも建て直すのだろう。
コンビニで軽食をとった後は再び山を越えて諏訪方面へ戻る。
辰野の街を見下ろす高台から写真を撮っていたら地元のおじさんに話し掛けられる。
辰野は千葉の鋸南町と姉妹都市らしく、千葉から来たと言ったら、親近感を持たれたようだ。
谷間にある沢底という名の小さな集落を通る道の途中に日本最古の道祖神というものが。文化財と言っているのに特に保護されておらず野ざらしなのがイカス。1502年のものらしいが、道祖神って思ったよりも最近のものなんだなぁ。
しばらく集落のなかの道を行った後は再びダートの青木沢林道に。
諏訪と辰野の間の山越えは行きも帰りも、西側の勾配がゆるく、東側の勾配がキツイ。ピークを超えるまでは勾配は緩いが長い上りの始まりだ。
林道を抜けると延命水という名水があり、その先から一旦県道に出る。振り返ると中央アルプスが遠くに見える。
一旦少し下った後、秋葉山林道へ入る。
想像以上に山道といった感じ。峠まではしばらくキツイが時間の余裕もあったので、山歩きを楽しむつもりで辛い所は押して進む。
峠を過ぎた先には八ヶ岳方面の絶景が待っていた。
今日のコースは逆周りもありかなと思っていたが、最後にこの景色が待っているのは最高に盛り上がる。
下りは路面も荒れ気味かつ急勾配なので慎重に。砂利道なので、土道でついたタイヤの泥が取れて助かる。
諏訪湖が見えるところまで下ってくるとダートの林道ももうすぐ終わり。40�劼修海修海離魁璽垢世�ダートが25�劼�らいあって景色のバリエーションもあって良いコースだった。
道が思ったよりも快適だったので順調に進み、諏訪大社上社本宮、前宮ともに立ち寄っても、茅野駅から予定の一本前の電車に乗ることが出来た。
茅野駅の駅弁屋さんで、野沢菜入カツサンドを購入。以前にも食べたことがあって、また是非食べたいと思っていたのだ。御柱祭の直前だからで観光客が少ないのか、電車は空いていてゆったり座ってビールとともに頂く。
流石に鈍行で5時間は長いので、途中でおみやげ用にでもと買っておいた、お酒と馬肉のジャーキーに手を付けてしまった。
今日のコースはかなり良いコースだったので、特急料金を払ってでもまた来たいと思った。
オートバイ向けの雑誌で見つけたダート林道で良さそうな所がいくつかあったので行ってみることにする。
特急列車が鹿と接触したとかで、乗っている普通列車も多少遅れるが11時少し前に自転車を組み立てて岡谷を出発。
中央道の高架の下を過ぎると未舗装になって、多少勾配はゆるくなるがそれでも結構キツイ。
「ヒヤッホォォォウ！最高だぜぇぇぇぇ！」と叫びたくなるほど快適な道だ。
周辺には走ったところ以外にも何本もダートの林道が通っている。かなり好奇心をそそられる。
頭上が開けていて開放感がある。紅葉、新緑の季節も良いが冬枯れの季節も眺めが良くて晴れていると気持ちがいい。
辰野の街を見下ろす高台から写真を撮っていたら地元のおじさんに話し掛けられる。
辰野は千葉の鋸南町と姉妹都市らしく、千葉から来たと言ったら、親近感を持たれたようだ。
一旦少し下った後、秋葉山林道へ入る。
今日のコースは逆周りもありかなと思っていたが、最後にこの景色が待っているのは最高に盛り上がる。
今日のコースはかなり良いコースだったので、特急料金を払ってでもまた来たいと思った。
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