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2016年04月09日19:33

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赤ちゃんの泣き声について

泣く子と地頭には勝てぬ、という諺の通り。

公共の場での乳幼児の泣き声に関しては、親のマナーがどうこうなんて問題ではない。あやせば泣き止むとは限らないから。

まず、うんちしましたー、で泣く。
泣き止ますにはオムツを交換するしかないのだが、電車やバスの中でそれをやれと?

乳幼児は汗かきである。身体のどこかが痒いで泣く。どこだ? 
腹へったで泣く、げっぷがしたくて泣く、寒いで泣く。暑いで泣く。乗り物が揺れて泣く。停まって泣く。寝てて起きたらまず泣く。その他いろいろ。

乳幼児が意思を訴える術は、泣きわめくしかない。
それとも何か?うるさいとか言うヤツは、乳幼児に何もかもガマンしろと? だったら大人のお前がガマンしろよ。

そんで親のマナーが何だって? 
だったらお前が静かにさせてみろよ。マナーでどーにかなる問題じゃねーんだ。それしきの事が分かんないの?バカなの?

乳幼児の泣き声は、じゃんじゃんあっていい。私はそう思う。
それを煩いだの運が悪いの、無知と自己中も大概にしていただきたい。

そういう考え方、感じ方、平和ボケの典型じゃないだろか。脳内お花畑?

第二次大戦の、沖縄での話。
米軍が次々と上陸。人々は防空壕に息を殺して隠れ潜む。

そこで、赤ちゃんがぐずり泣き出す。泣き声で米軍に見つかれば、皆の命はない。
ゆっくりあやしている間はない。母親は、自分の子供の口を塞ぐ。
うぐっうぐっと身悶えする赤ちゃん。その口を尚も力を込めて塞ぐ。泣き声が外に漏れないように。
やがて赤ちゃんはぐったりし、その息は止まる。

状況が状況とは言え、そうやって自らの子供を殺さねばならなかった、そんな母親の気持ちは如何ばかりか。

70年前の日本だけではない。
そんな状況は、昔から今も世界中、内戦内乱のあるところでは珍しい話ではない。

今の日本では、そんな状況はまず有り得ない。
赤ちゃんの泣き声は、平和の証でもある。どんどん泣けばいい。じゃんじゃん泣けばいい。

反対に子供の泣き声、騒ぐ声のない社会、これほど不気味なものはない。

とまあ、勢いで少し乱暴に書いてしまいました。
もう20年以上前、電車でぐずり出した自分の子供に舌打ちしたリーマン風のおっさんと、あわやケンカになりそうになった事を思い出してしまった。
元妻が子供の泣き声より大きい声で、あなた止めて!と叫んで収まったけど。
恥ずかしい思い出であります。

それにしても20年前と全然変わってないのか?この国は。

電車や新幹線で泣く子ども。その場で問われる「マナー」とは
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=3938777
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