REINA女子プロレス＠後楽園

本来ならば、昨日のうちに書くべきアレだったのですが
ちょっと帰宅後に、疲れてすぐに寝てしまいましたので・・・・・・

〜というわけで、昨日はREINA女子プロレス＠後楽園ホールに行ってきました
平日の１８時３０分開始の興行だったので
なかなか厳しい客入りでしたが
REINA基準で考えたら「いつもこんな感じ」なのかもしれません

カード紹介の映像が、成宮仕様でしたね

■第１試合：ナルシストファイナル＝８人タッグマッチ
　朱里＆成宮真希＆バッファロー＆藤田峰雄 VS 志田光＆藤ヶ崎矢子＆大鷲透＆がばいじいちゃん

ナルシスト軍をちゃんと見るのは初・・・・まあ、いいんじゃないでしょうか（笑）
どんな形であれ、引退する日に成宮が志田と絡む事ができるのは
良いことだと思う・・・・思いたいですね
例え、尻に鋭角的な異物をブッこまれたとしても（苦笑）
朱里も成宮も楽しそうだったから
これはこれで、やって正解だったのだと思います

■第２試合：オンリーウーマンタッグマッチ
　キャット・パワー＆趙雲子 VS 加藤悠＆日向小陽

趙雲の試合運び自体には、
相手が初見の女子であろうと、特に心配していなくて
さらに頭部が外れてしまったら、それはそれで面白いわけですし（苦笑）
キャット・パワーはデカさを生かせるような団体に来たら
もっと潜在能力を生かせるような気もしますが、日本だとそれが限られているわけで
加藤＆日向は、それなりに頑張りました〜という感じかな

■第３試合：Beginning提供試合
　安納サオリ＆仁科鋭美 VS 本間多恵＆万喜なつみ

４人とも初見、Beginning自体が初見なんだけど
独特のノリがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれないけど
思ったよりも、ちゃんと練習している人達だと思います
ただ・・・・何故、この興行に組み込まれたのかは不明ですね
ただでさえ、時間を気にして引退セレモニーの進行・演出を削ったのに
この試合で、こんなに時間を割いて良かったのだろうか？・・・とは思いますね
でも、それは４選手に罪は無くて、団体側の問題なのだろうけど・・・・

■第４試合：ＮＥＸＴ ＩＳ ＹＯＵ！
　結奈＆中森華子＆水波綾 VS 茉莉＆希月あおい＆山下りな

久々に見たグダグダ〜というかズンドコな試合
新人１人、キャリアのある２人のチーム同士の対戦で、最後を新人同士で決めさせたい
〜という、その意図は解るのだけれど
新人両選手に最低限の攻める技術と受ける技術が伴っていないから、こうなった気がします
水波、あおい、山下〜とできる選手が揃っていても
新人２人がやらかしちゃうと、もう建て直しはできませんでしたね
格好付けた蹴り技を、失敗したのは仕方ないにしても
その次は、逆エビ固め等の失敗し難い技で勝負を決めれば、傷は最小限で済んだのに・・・・
この新人２人は、Beginningのメンバーよりも練習量が不足している気がしましたね

■第５試合：ナショナル女子選手権＝時間無制限１本勝負
　セウシス VS シルエタ

やられましたね、場外戦で（苦笑）
１度目の場外戦の際には、紙テープを守りました（笑）
しかし〜「もう来ないだろう」と思って、次の試合に向けて紙テの用意をし始めたら
２度目、３度目の場外戦がありまして・・・・
次のナルミーの入場時の紙テの、８個のうちの１個が床に転がり〜
転がったのが１個だったので、割と冷静に修復できました
普段、巻き慣れているからというのもあるでしょうけど
慣れていなかったら、諦めていたかもしれませんね
事実、私の席の近くの人の何人かは、
青の成宮の紙テを投げる前に床にぶちまけてしまった人がいましたし
「場外戦はやるな」とは言いませんけど、女子で１試合に何度もアレされても・・・・・ねぇ（苦笑）

■第６試合：成宮真希引退記念試合６０分１本勝負
　朱里＆成宮真希 VS 世羅りさ＆雪妃真矢

映像ディレクターの古武さんに、ナルミーが制作をお願いしたという煽りV
期待していたのですが・・・・さすが古武さん、期待以上の物を見せてくれましたね
さくら、志田、藤本、世羅、朱里をこういう表現方法で
成宮に見せ、かつ成宮を表現するとは・・・・
上記のメンバーの中に真琴がいても良かったような気がするのですけど
メインの煽りVの主役＝真琴だから、重複を避けたのかもしれませんね
この煽りVだけでも、当時のアイスリボンファンは泣けるかもしれません（微笑）

サムライか、ニコプロ等で放送があるのか解りませんが
試合の内容は、各自で判断してください
私個人としては・・・・・
「引退試合なのに、それで終わっちゃうの？」という思いは試合中にありました
が・・・先日の世羅とのワンマッチ興行が
真の引退試合で、こっちが「引退記念のお披露目試合」と考えれば
これはこれでアリなのかなと

セレモニーは花束なし
千春リングアナによる、成宮の略歴の紹介かと思ったら
一部選手からのメッセージも、ここに入っていましたね
一方、西側の入場口の方では、世羅と朱里らが成宮を乗せる騎馬の打ち合わせ中
千春リングアナが涙声になる部分もありましたが
いつぞやのように、泣いて読めない〜という事はなく、しっかりと最後まで読み上げました
そして１０カウントゴングがあり、大量の青い紙テープが舞いました

（続け）