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2016年03月13日01:49

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アイスリボンマーチ2016 その3

※1つ前の記事の続きです

◆第5試合 シングルマッチ時間
松本都 vs X(2008年デビューの同期対決)

さて、多くのお客さんが期待していたXですが・・・・浜亮太でした(笑)
入場時のイントロ部分?ですぐに浜だと解ったので
速攻でTwitterに投稿しましたよ
男子のプロレスに疎い人や、浜の存在自体をよく知らない人が
今日のお客さんの中に、何割かはいたと思うのですよ
ただ、そんなお客さんであっても
浜の姿を見た瞬間に、只者ではない事がすぐに解るわけで
解りやすさの極限・・・・・・というべきでしょうか(笑)

一方の松本都・・・こっちも並の女子プロレスラーではありません
普通ならば、もっと嫌がったり逃げたりしてもいいはずなのに
そんな気配は全くなく・・・・
ここ数年、確かに存在する「松本都になら何をしても構わない」という風潮は
私は嫌い・・・・ではないです(微笑)
それは逆に言えば「松本都ならば大丈夫だろう」という
期待と信頼の裏返しであり、ある意味ひねくれた形での愛情表現でもあるわけで
だからこそ、都がそれなりにヒドイ目にあった場合
都について、あまり知らない人ほど「可哀想」と思い
都について、よく知る人ほど対戦相手を応援したり、笑顔になったりするわけですよ

話を戻しまして〜
そんな都と、そんな浜が、初対戦でありながら
両者の持ち味を発揮し、一見さんもマニア層も、楽しませてみせるのだから
やはり2人ともプロレスラーとしいての才能がある人なんでしょうね
浜の体重がオフィシャルサイトで205kg、仮に都が55kgとすれば
体重差は150kgの差があるわけで
一歩間違えば大事故になるかもしれないのに・・・・・素晴らしい試合でした

一点気になる事があり、浜ほどの人物ならばXとせずに
普通に発表した方が、事件マニアの心をくすぐるカードになった気がします
では、何故Xとしたのか
そして都は試合後に、次の対戦相手に同期の志田光を対戦相手に指名しました
次のビッグマッチは、4月の横浜リボン・大さん橋ホール
第2の「松本都 vs X」に期待しましょう

◆第6試合 シングルマッチ
大畠美咲 vs 優華

1つ前の試合も、この試合もレフェリーはMIO(美央)でしたが
この試合のMIOはちゃんとしたレフェリーとしての格好をしていました
(1つ前の試合では、白と黒のレオタード)
結果から書いてしまうと、20分時間切れ引き分けドローでした
これが個人的には意外でしたね
セミのタッグ選手権については、
時間切れ引き分けになる可能性をそれなりに想定していたのですけどね
大畠は厳しい攻めの中にも、
大畠なりのプロレス教室が展開されていたように思いました
序盤に優華の腕を集中攻撃し、そのダメージが
試合の中盤、終盤でどんな意味を持ってくるのか〜を
身をもって、優華に教えこんでいるかのような・・・・
信頼&尊敬する先輩・後輩の関係だからこそ
言葉ではない実戦の形で教える事も可能なのかもしれません
大畠の理想としては、18〜19分ぐらいで勝利する事だったのかも
終盤の優華の粘りは大畠の想定外だったとしたら
試合後の大畠の悔しがりようは納得できますね
終盤も試合後も「どちらに余力があったのか?」は当然、大畠なんですけど
ただ余力があるだけじゃなく
試合を通して、コーチしていたと考えれば、
優華ファンは、もっと大畠に感謝をしてもいいいのかもしれませんね(笑)

この試合の後に休憩に入りました

(続け)

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