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2016年03月14日15:47

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出資の総額と配当の総額のバランスが問題。一般論としてはけっこうヤバイかも

■巨人の複数選手、公式戦勝敗で金銭やりとり 球団認める
(朝日新聞デジタル - 03月14日 13:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3897273

試合に報奨金が出て、それをさまざまな論理で分配する。
そういうことなら今までも普通にあったし、品位の問題は別として敗退行為とは無関係だろう。
板東英二氏(これもまずいか?)によれば、板東氏が現役のころシーズンが佳境に入ると毎試合対巨人戦用の報奨金が提供され、選手の目の色が変わったそうである。
また、名高い宇野勝選手のヘディング事件のときは「中日の投手で誰が巨人戦完封一番乗りをするか」で投手陣の中で賭けが行われており、それが星野投手の「ゴツン」につながったとも聞いている。
こういうのは「気合を入れる」ためのものとして、私は存分に(隠れて)やってもいいと思う。
しかし、誰かが「親」となってのゼロサムゲーム(たいていは若干親が有利なしくみであるが)だとすると、勝敗に関してかならず「得をする」側と「損をする」側に分かれることになってしまう。
監督や球団側から豊富な補給がされていたなら別だが、選手間だけのやり取りだと「試合に勝てば損する」人が出てこないのだろうか?
ちなみにこれは「講」の変形で、その筋の方々が旦那衆から金を回収する手段としても使われる類のものだ。
よいこの皆さんはまねしないようにね。
体育会系で先輩が後輩から金を巻き上げる場合にも使われる手法なので、私は率直に言ってリアリティを感じたと申し上げておく。
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