例年この時期、オクで安く手に入れたチケでトップリーグFinalを見てから行くのだが、今年は安くならなかった。こんな所にもW杯効果。
なので、TV観戦でパナの締まりの無い3連覇を見届けて代々木へ。
国立代々木競技場第一体育館座長公演“水樹奈々大いに唄う 四” @国立代々木競技場 第一体育館
18:36 頃、ややオシで開演。
水樹 奈々さんが出てきてまずライブ。今回はオケ&ダンサーさん。途中、みっしー出てきてトーク。ファントムマインドうたた。ライブ終了後、つなぎのMV&制作現場V。
お芝居。とりあえず、出演声優さんだけ。
保村 真さん
杉田 智和さん
名塚 佳織さん
小西 克幸さん
福圓 美里さん
浅沼 晋太郎さん
松本 保典さん
沢城 みゆきさん
中村 悠一さん
五十嵐 麗さん
キャスト一言ずつ挨拶あって、
最後にみっしーとトークあって、
21:32 頃、終演。
正直、このシリーズはCD販促イベント。特に新宿コマ解体に合わせて奈々ちゃんの演歌への思い的な舞台だと思っていた。あんまり興味は無かったのだが、回を重ねるし、共演者は声優さんと聞いたし、ましてや今回代々木第一とゆー舞台。CD買ったついでに(奈々ちゃんのここ数年では一番の名盤だと思う)、初めてこのシリーズのチケ買ってみた。
奈々ちゃんの芝居を生で見るのは貴重だと思う。
芝居内容は浅兄の脚本&演出で、新説の桃太郎。要は鬼ヶ島後日談。しかし、どちらかとゆーとどっかの携帯会社のCMみたいな話。見所は奈々ちゃんの殺陣。77人斬り。
アリーナを縦一文字にロードステージを作り、メイン・センター・後方とつないでいる。いつものパイプ椅子席がメインステージに向かってではなくスダンド席と同方向の向かい合った形になっていたのは、面白かった。
センターステージでの芝居は奥行きがあって、普段見る舞台とは一風変わっていて新鮮さがあった。
コメディタッチなので、どこまでが脚本でどっからアドリブなのか、判断出来ないが、キャスト陣は好き勝手やっていた様にお見受けした。
杉田くんの釣り上げは前回もやったらしいが、今回はみゆきちのフライングが主。後方からセンターステージまで舞い降りた。
ゆーきゃんが来た(初参加)のには驚いた。杉田くんの副座長の座狙っているらしい。
五十嵐さんが大ボスでテスタロッサ母娘の再戦は面白い設定。
途中、唄う歌は持ち歌ではなく、演歌の名曲だった。てっきり自分の歌を入れてのほっちゃん形式だと思っていた。アルバムからの予習の必要はなかったナ。まあ、アルバム曲聴きたければはドームに来いって事だろう。
大きなステージでこれだけのキャスト集めてと、大変な舞台だと思うけど、面白かったし、安かったしで続けて欲しいイベントだった。
客席はサイド一杯まで入れていた。少し空席もあったみたいだが、たぶん欠席者。チケは完売していたと思う。さすがでした。
ナンジョルノがフラワースタンド出していたが何関係? 紅白出れなかった者同士?
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