鋭意務め実施中。
なかなか長い夜ですね。
ところで、今回の葬式はなかなか変則的です。
うちは浄土真宗安芸門徒。
が、今回のお寺さんは曹洞宗。
非常に変則的ですかね
舘はまぁ、宗教というものに対しての感覚は敬うものというより「道具」だったり「方便」という感覚があります。
これは、個人の感覚のおはなし。
ウチの元来の菩提寺(浄土真宗)は岩国です。
で、当初は岩国からお坊さんが来ていたのですが、まぁ、岩国の菩提寺に流れのある呉のお寺さん(浄土真宗)になってました。
で、現在地に呉や岩国から呼ぶわけにはいきません
そこで、実姉の旦那(元警察官)の先輩が元警察官の
曹洞宗のお坊さん
で、葬儀屋さんも義理兄の幼なじみにお願いすることになりました
浄土真宗の葬送に曹洞宗のお坊さんを呼ぶという結果になりました。
いわば人間関係で構築された結果です
まぁ、自分を含め現代日本人の多くは宗教感覚が薄いですから、あまり違和感はない結果だとは思いますけども、よくよく考えれば「宗派」といいものがあるってことは、どこのお寺の開祖を支持するのかという事なんでしょうから、もっと厳密なものなんじゃないかとは考えますけども、この宗教世界の厳密さについてはよく分かりません。
でもまぁ、
浄土真宗の父の葬送を
曹洞宗のお坊さんにお願いするという「宗派が違うものの並び」という語感の
おもしろさにチョットツボりました。
ログインしてコメントを確認・投稿する