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2015年09月20日02:40

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さて、次のステップへ

ハイキャパ ゴールドマッチを購入して2週間ほど経ち
そろそろ部品同士のすり合わせも進み、イイ感じに馴染みはじめました。

初回の分解で各可動部に結構多めにグリスを吹いておきましたが、
それは新品の部品が削れたカスを吸わせる為でした。
同時に、それらは程よい研磨剤になります。
それにより、緩やかですが「個体の性格」が出始める訳です。

さて、次のステップです。

この個性を踏まえて銃の良い所を伸ばしたり、問題点を解決してゆきます。

この銃で言うと、マルイの銃全般なのかもですがトリガーの引き切りが少し重たくなります。
あと、狙いに対して弾道がやや右によるクセがあったり、
ハンマーなどのメカ部分に微妙な引っ掛かりを感じたり。
そんな訳で、今回の分解ではその辺りの解決を図るわけです。

という訳で、今回やった作業〜♪

1、インナーバレルの内側を研磨しコートする
 カスタムパーツに変えちゃうのも手なんですけど、ノーマルと形状が違う事もあり
 ノーマルパーツをより良くする方向にしました。
 方法は簡単。ピカールでバレルの内側を研磨して、ワックスをかけて被膜を作るだけです。
 作業後、弾が右によるクセが無くなりました。
 慣れていない為の組み立てミスの可能性もありますが、一つ解決です。

2、メカ部分の表面研磨
 パーツが擦れる部分を研磨して摩擦を減らします。
 この作業をする為に、ある程度の慣らし運転が必要なんですね。
 すれる部分の塗装が剥げや、擦り傷を頼りに研磨する箇所を割り出します。
 ポイントは削り過ぎない事。目的は表面を滑らかにする事ですので、
 多く削る意味は無いですし、削り過ぎると銃の精度が下がります。

 当て木をしてゆっくりと研磨し、ピカピカツルツルの手前でやめます。
 手前でやめる理由は、オイルとの相性を良くする為です。
 ピカピカにすると、オイルが早く流れてしまって仕事をしません。
 車のエンジンとかでも一緒ですね。
 パーツの擦れるシャシーの内側も一緒に磨いておきました。
 
 これにより、トリガーが引き始めから引き切りまでスムースに動く様になり、
 同時にメカ部分の動きも滑らかになりました。

簡単に書いていますが、結構な時間をかけて慎重に磨いていますw

と、これで銃のベース作業はお終い。
今後は銃の使いこなしと、それに合わせた調整に入ります。

まずは、おいらの手に合わせた調整というか部品交換。
おいらは手が小さいので、
スライドストップレバーとマガジンキャッチボタンを大型の物に変更しました。
これで右手だけの操作が可能に。
練習する時に一番影響する物なので、真っ先に交換しました。

マガジンキャッチは間違ってシルバーを買ってしまったので、
脱脂してメタルプライマーを吹いてからラッカー塗料で塗装していますw
まあ、過ぎに剥がれますがw

あと、リアサイトが見づらく感じたのでホワイトドットを入れました。
ドリルで穴をあけて、修正液を流し込んだだけのお手軽版です。
リアサイトが軽量化の為、樹脂製なので簡単にできました。
本当は集光材を買ってきて入れても良いかなぁと思ったんですが、
ホワイトドットの方が好みなんですよね。

あとは、ゴールドのパーツも磨いてからワックスがけ。
今後も、こまめにワックスをかけて被膜を育てて行きたいと思います…。
(最初からガラスコートとかしちゃえばいいんだろうけどね)

と、現状はこんな感じ。

ちなみに、スプリング、エンジン部は威力が上がり過ぎない限りいじる気はないです。
「まずはノーマル主義」なのと、「威力がある=弾道が安定しない」ってのと、
ネットでのレビューなどを見ると、最初から80km/h後半とか出てるんだよね。
今まで40km/hのエアガンを使って来たので目が慣れてないし、
事故のリスクを高くしたくないし、法も破りたくない。
見た目が十分に「中二」な銃なので、性能まで中二にしなくて良いでしょうw

追加するかなぁと考えているのは、光学照準を乗せたいので、
20mmのレールの付いたマウントベースかなぁ。
ただ、まずは「銃を使いこなす」って意味も込めてオープンクラスを目指すので後回し。
ホルスター変えなくちゃいけなくなるしね。

ホルスターと言えば、中古だけどナイロンの汎用ホルスターを買って来ました。
うちにあるハンドガン、全部、スッポリ収まります。1680円のクセにやるな!って感じです。
予備マガジンの入るポケットも付いていて、
とりあえずマガジンポーチを買わなくていいのも選んだ理由でした。

使い心地は、まあ、普通のナイロンホルスターかな…。
サバゲとかで走り回るんならちょっとゆるいけど、
ホルスターになれる為の練習機材と考えればかなりいい物だと思う。

問題があるとすれば、抜く時にリアサイトが引っ掛かりそうな感じがあることくらいかな?
でもこれは、アイロンで接着できる布か何かでフラット化できるから大丈夫。
ついでに、ボタンの内側も補強しておけば安心かな。

あと、空になったマガジンとか小物用のダンプポーチも購入。
口が大きいし、しっかり収まるので気に入ってます。
普段から、携帯や財布を入れるのに使いたいぐらいだよ。


あと、これはシューティング向きじゃない物だけど、
個人的な趣味で「SWATのグローブ」を買って来ました。
どんなんでもいいから、グローブはしておいた方が安全だからね。
このグローブ、わけありで格安だったんだけど、
左中指の先端の糸がほつれていて指がパッカリ出る感じになっていました。
これは、訳ありって言うよりも不良品だろw
まあ、サクサクとかがってしまえば問題なし。シルバーウィークの始まりはお裁縫でした。


あと、もう一つ。ずっと憧れだった「ガンケース」を買って来ました!
2000円ぐらいの安い物なんだから、サクッと買えよとお思いでしょうけど、
今までは、ガンケースよりも安い銃しか持って無かったんだよw

あと、今回、購入に踏み切ったのは子供が触れない様にカギをかけておきたいから。
さすがにガスガンだからね。ガス抜いて、ガス缶や弾を別にしておいておいても、
事故とか起こったらイヤじゃない。万全を期しておきたいのさね。

で、このガンケース。
高い物じゃないから特にこれと言って変わった所は無いんだけど、金具だけは金属製。
全部プラだと味気ないかなぁと。
外にラベルを貼るところがあるので、何か気に入ったステッカーがあったら貼ろうと思います。
(旅行バッグとかと同じく、自分のだと解りやすくなるし、盗難防止にもなる)

サイズは銃とマガジン2本入れてちょうどぐらいの大きさ。
グロックが好きなので、グロック純正も良いかな?とか思ってたんだけど、
中身がガバメントってのもアレかなぁと。

まあ、気がかりがあるとすれば…
スポンジがまだ馴染んでいないので、少し膨らんでいるのと、
ガンケースの購入に伴い、オレのテンションも上がったけど、
同時に…何故か子供のテンションも上がっていた事かな…
「カッコイイ!」「3DSを入れたい」「僕の分は無いの?」とか…。
どこかでちっこいのを探してきてあげようと思います…。


もうしばらく練習したら、赤羽の射撃場デビューしたいなぁ。
今までお座敷シューターだったので、お作法から勉強中なのですよ。

この辺の基本が身についてないと、周りの人を怪我させちゃったり、
イヤな気分にさせちゃうからね。この辺、大事。



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